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ひきこもりとは、様々な葛藤の徴候として現れる現象で、その背景はさまざまです。本人の生きづらさを理解し、どうかかわったらよいのか。誰にでも起こりえる「ひきこもり」について、一緒に学んでみませんか?
開催日時 令和7年3月13日(木曜日)14時00分~15時30分(受付13時30分開始)
開催場所 厚狭地域交流センター2階
講師 波乗りクリニック院長 小早川節 先生
定員 60名
申込 電話またはFAX、お申込みフォームよりお申込みください。
健康増進課 電話:71-1814 FAX:39-5624
お申込みフォーム https://shinsei.pref.yamaguchi.lg.jp/SksJuminWeb/EntryForm?id=ky52aX90
ひきこもりとは、
「仕事や学校に行かず、かつ家族以外の人との交流をほとんどせずに、6か月以上続けて自宅にひきこもっている状態」を「ひきこもり」と呼んでいます
「ひきこもり」は、単一の疾患や障害の概念ではなく、様々な要因が背景になって生じます。
◆山口県ひきこもりリーフレット [PDFファイル/1.49MB]
ひきこもりの人は全国でどれくらいいるでしょうか。
開催日時 令和7年2月22日(土曜日)13時00分~
開催場所 渋谷ヒカリエホール(東京都渋谷区渋谷2-21-1)
入場料 無料
開催形式 オフライン/オンラインのハイブリッド 本イベントは生配信をしますのでどなたでも視聴可能です。
申込方法 フェス及び当事者・交流会への参加を希望される方は、下記特設サイト からお申し込みください。
https://hikikomori-voice-station.mhlw.go.jp/fes
開催期間 令和7年2月19日(水曜日)~24日(月曜日)
開催場所 n_space(東京都渋谷区宇田川町13-9 KNビル1F-3F)
入場料 無料 昨年ドラマ化で話題となった「西園寺さんは家事をしない」の原作者ひうらさとる氏が女性の経験者への取材をもとに、ひきこもっていた日々の思いや心の葛藤を作品にした漫画や、ひきこもり経験のある現代美術家 渡辺篤氏による当事者との共創作品などを展示。
〈問い合わせ先〉
ひきこもり VOICE STATION キャンペーン事務局 Tel:03-6205-4560(平日 10時00分~18時00分)
info@hikikomori-voice-station.com
段階に沿った支援が必要です。
社会からひきこもるだけでなく、家族と口を利かない、暴言があるなど、家族と本人との関係も壊れているのが一般的です。
まずは、家族から相談し、適切な対応をとることで、本人と家族との関係を改善しましょう。
同じ悩みを分かち合い、互いの体験に学びあい支えあう家族会もあります。
ひきこもり家族会 陽の杜(はるのもり)
KHJ(全国ひきこもり家族会連合会)山口支部 きらら会
家族との関係が改善すると、家族が信頼している支援者であれば、会うことの抵抗感が薄れていきます。信頼できる支援者との出会いは、本人にとって、家族以外の人との人間関係新たな始まりとなります。
居場所(フリースペース)や本人の会など、安心できる集団の場で、さまざまな人間関係を経験します。
こういった居場所などへ定期的(週1回以上)参加が(半年~1年以上)継続できるようになったら、「ひきこもり」状態からは脱出したことになります。
本人の会は同じような悩みを持った仲間と出会い、自身の体験や思いを語り合う場です。ぜひ参加されてみてはどうですか。
※都合により中止・延期する場合がありますので、上記にお問い合わせください。
ふらっとコミュニティでは当事者会を行っています。
当事者会ではひきこもり当事者、元ひきこもり当事者を主体にテーマを決めて話し合いをしています。
※市外、県外にお住まいで、ふらっとコミュニティひだまりに来ることが難しい方はオンラインミーティングでも参加することができます。
まずはお問合せください。
ひきこもり当事者が気軽に集える会です。年齢男女は問いません。新たに参加希望の方はお電話ください。
職場見学や職場体験等のプログラムを利用し、大きな挫折を避けつつ、十分な準備期間を経て、就労やボランティア活動など
その人なりの社会参加を段階的にすすめていきます。
※いずれも土日祝日・年末年始を除く
ひきこもり相談支援の実施主体は山陽小野田市ですが、事業の運営は「NPO法人ふらっとコミュニティひだまり」に委託しています。
ひきこもりや不登校で困っている方、その家族などを対象に、専門職等によるひきこもり相談支援を実施しています。
詳しくは、下記にあるひきこもり相談支援をご参照ください。
NPO法人 ふらっとコミュニティひだまりのホームページはこちら
きらら会(家族会)、みかんの会(本人の会) [PDFファイル/365KB]
ひきこもりに特化した専門的な第1次相談窓口としての機能を有するセンターを都道府県、指定都市に設置しています。
このセンターでは、ひきこもりの状態にある本人や家族が、地域の中でまずどこに相談したらよいのかを明確にすることによって、より適切な支援に結びつくことを目的としています。
本センターに配置される社会福祉士、精神保健福祉士、臨床心理士等ひきこもり支援コーディネーターを中心に、関係機関とのネットワーク構築や、必要な情報提供を行っています。
まずはつなげることから始めませんか。
山口県ホームページ(精神保健福祉センター・ひきこもり地域支援センター)はこちら(別のウィンドウで開きます)
地域若者サポートステーションでは、おおむね49歳以下で働いていない方に対して、就職等の自立に向けた支援(専門家による相談、コミュニケーショントレーニング、職場体験等)を行っています。
うべ若者サポートステーションはこちら(別のウィンドウで開きます)
生活困窮者の生活全般による相談窓口が設置されています。
「規則正しい生活習慣がなかなか身につかない」「他人との会話が苦手」などの理由で、就労が困難な人の相談を受け、生活習慣の改善など、就労に向けての支援を行います。