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津布田会館を出発します。
津布田会館を出て横断歩道を渡ると左側に津布田小学校の入口があります。
津布田小学校の入口を通り過ぎ、左に曲がり直進します。
直進すると、左側に津布田八幡宮があります。上に上がる階段の側面にはもみじがあり、秋には紅葉を楽しめます。
津布田八幡宮を通り過ぎ道なりに歩きます。車通りは少ないですが、歩道に縁石がありませんので気を付けて歩きましょう。
進んでいくと平松小正寺公会堂が右側に見えてきます。公会堂にはベンチがあるので疲れた方は一休憩しましょう。
公会堂付近から県道226に出ます。県道226に出ると正面に周防灘に面した海岸があります。心地の良い海風がウォーキングの疲れを癒してくれます。県道226を左に曲がり、緩やかな坂を上っていきます。
道なりに進んでいくと、「海の家 はら」の看板が見えてきます。(右の小道に入ると建物があります。)
「海の家 はら」の看板を通り過ぎ、道なりに進みます。秋には、たくさんのどんぐりが歩道に落ちており、秋を感じることができます。
少し進むと右手に平松1号古墳があります。この古墳は6~7世紀の後期古墳時代につくられ、全国的に分布している横穴式石室古墳(円墳)です。瀬戸内海を見下ろし、遠くの豊後の国が望める景勝地という地理の特徴からは、この地域の豪族の墓として、支配者の権威を象徴する性格が伺い知れるといわれています。
津布田会館から平松1号古墳までの距離は約2kmです。体力に自信のない方はここで折り返すとよいでしょう。
平松1号古墳から少し進むと歩道に縁石がなくなるため気を付けて歩きましょう。道なりに進むと村上旅館の看板が見えます。(右の小道に入ると建物があります)
村上旅館を過ぎ、道なりに進むと右側に厚狭レーダー局があります。この施設は関門海峡を通る船舶を見るための重要な施設です。ここで得られたレーダー映像は海上交通センターに無線伝送され、船舶の安全航行に役立てられています。歩いてみなければなかなか発見できないスポットです。
厚狭レーダー局を過ぎると、折り返し地点の夕陽ヶ丘があります。天候の良い日には九州を眺めることができます。ウォーキングの疲れも吹き飛ぶほど、綺麗な景色が広がっています。
行きの道を引き返します。緩やかな下り坂なので見晴らしがよく、心地の良い風が吹きます。風が強い日には帽子などが飛ばされないように気を付けましょう。
厚狭レーダー局、村上旅館、平松1号古墳、海の家はらを通り過ぎ、道なりに歩きます。海岸沿いを進んで行くと「浜のてんぷら屋」の看板が見えます。
浜のてんぷら屋を通り過ぎ、1つ目の曲がり角を右に曲がります。右に曲がったら、突き当りを左に曲がります。左に曲がるとすぐに、行きに立ち寄った津布田八幡宮があります。そのまま道なりに進み、行きの道を引き返します。
津布田小学校付近の横断歩道を渡ると津布田会館に到着です。
歩幅(センチメートル)=身長(センチメートル)×0.45(歩く速度、普通に歩いたとき)
歩く速度が普通の場合1時間約4キロメートル歩くことができます。
津布田会館→津布田八幡宮→平松松原小正寺公会堂→海の家 はら→平松1号古墳→村上旅館→夕陽ヶ丘
歩いてみてどうでしたか。皆さまの感想を募集しています。
健康増進課(保健センター)下記メールアドレスまでお願いします。
hokenc@city.sanyo-onoda.lg.jp