本文
寝太郎公園ゆめ広場をスタートします。
ゆめ広場の看板です。
寝太郎のモチーフです。
ここから歩道に入ります。
ゆめ広場の外周を通って川下に向かって歩いていきます。
ゆめ広場には広場やステージ、トイレがあります。
蛍のシーズンには蛍が楽しめます。
しばらく川沿いの歩道を進みます。
ところどころにベンチ、休憩場所があります。
厚狭新橋が見えるころから車道になりますので、車に注意が必要です。
しばらくすると赤い鼻緒のモチーフが特徴的なわらじの公園に到着します。休憩場所にはわらじをモチーフとした日影があります。
わらじのモチーフです。
わらじの形をした遊具です。
わらじモチーフのトイレです。
厚狭小学校の川沿いを通って川下に向かって行くと千石船の公園に到着します。
千石船の公園には波のモチーフが並んでいます。
千石船の公園で折り返し、なかよし橋を通って川西に渡ります。
川上に向かって行くと川西に桶の公園が見えてきます。桶の公園の休憩場所です。
桶の公園のトイレです。
桶の公園のモチーフです。
桶の公園を過ぎて厚狭新橋を超えて砂金の公園を目指します。
砂金の公園には数台駐車できるスペースがあります。
砂金の公園のモチーフです。
少し足をのばすと、沓古墳があります。
沓古墳には休憩スペースがあります。
沓古墳から折り返し、砂金の公園の前を通って厚狭新橋を渡って、寝太郎ゆめ広場に戻ります。
※宇部日報社考案のコースを参考に作成しました。
寝太郎の小径です。傾斜がある階段に続いています。
あじさいのシーズンには夢広場内にたくさんの種類が楽しめます。
JR美祢線の電車や線路も楽しめます。
川東の道沿いに表示してある距離の表示ではスタート地点は仙石船の公園付近にあります。
500メートル地点です。
1キロメートル地点です。
1.5キロメートル地点は夢広場内にあります。
むかし、むかし厚狭の里にものぐさな若者がいました。毎日毎日寝てばかりいたので村の人に寝太郎と呼ばれていました。3年3月寝て暮らしたある日、村一番の金持ちである父親に千石船と船いっぱいのわらじを作らせ、かこ(水夫)を8人連れて佐渡ヶ島へと向かいました。
佐渡ヶ島に渡った寝太郎は島の人を呼び集め、履き古しのわらんじ(わらじ)と新しいわらんじ(わらじ)を取り替えてあげました。島の人は大喜びで、あっという間に千石船は古いわらんじ(わらじ)でいっぱいになりました。かこ(水夫)たちはこれを見て目を丸くして驚きました。
古いわらんじ(わらじ)を佐渡ケ島から持ち帰った寝太郎は父にたのみ大きな桶を作らせました。桶ができると、今度はその中に水をいっぱいはらせ、その中に古いわらんじ(わらじ)をどんどん入れ、今度は、わらんじ(わらじ)についた土をその中に洗い落させました。桶の底には、たくさんの土がたまりました。
桶の上水を捨てて桶の底の土をよく見ると中にキラキラ光る金の砂がありました。(当時、佐渡ケ島は名高い金山で土を持ち出すことは禁じられておりました。)寝太郎は、3年3月寝て考えたすえにこのような大変な砂金を手に入れたのです。寝太郎はそのお金で、厚狭川をせき止め、田んぼや水路を作り、農作地にしました。この寝太郎は今では寝太郎様といって神様にまつられているということです。
(公園に掲示してある看板より引用)
さまざまなチェックポイントがあるので、行きたい場所や体調、距離に応じてコースを選択してみましょう。
歩幅(センチメートル)=身長(センチメートル)×0.45(歩く速度、普通に歩いたとき)
歩く速度が普通の場合1時間約4キロメートル歩くことができます。
寝太郎ゆめ広場→わらじの公園→千石船の公園→なかよし橋→桶の公園→砂金の公園→沓古墳→厚狭新橋→寝太郎ゆめ広場
寝太郎ゆめ広場→わらじの公園→千石船の公園→厚狭大橋→桶の公園→砂金の公園→厚狭新橋→寝太郎ゆめ広場
寝太郎ゆめ広場→わらじの公園→千石船の公園→わらじの公園→寝太郎ゆめ広場
歩いてみてどうでしたか。皆さまの感想を募集しています。
健康増進課(保健センター)下記メールアドレスまでお願いします。
hokenc@city.sanyo-onoda.lg.jp