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教育委員会活動レポート(5月)

新たな教育委員が就任しました

 
辞令交付式の様子

 5月30日(木曜日)、任期満了を迎えた砂川功教育委員の後任として、新たに就任する河村芳高(かわむら よしたか)さんの辞令交付式が市役所で行われ、藤田市長から辞令が交付されました。

 河村教育委員は、医師として長年従事され、市内小学校の学校医も務められています。任期は令和10年5月30日までの4年間です。

ICTを活用した子どもたちの学びの広がりや深まり

 

ICTを活用した学びの広まりに関する会議の様子

 子どもたちが快適に学ぶことができる教育環境の充実に向け、創造性を育む教育ICT環境の実現のために1人1台端末の活用について研修を進めています。
 5月29日(水曜日)には、東京学芸大学 鈴木直樹 准教授をお招きし、子どもたちの学びの広がりや深まりを生み出す手法について協議を行いました。
 鈴木先生は、VRやARを活用し仮想空間と現実空間を誘導させた体育授業について研究をされており、新たな授業づくりについて考える機会となりました。

運動会開催!ー2

 

入場行進

ダンス

5月25日(土曜日)は、有帆小学校、高千帆小学校、高泊小学校、赤崎小学校、本山小学校、厚陽小中一貫校、埴生小中一貫校で開催されました。清々しい天気のもと、子どもたちの大きな声援が飛び交いました。

埴生小中一貫校と厚陽小中一貫校では、今年度から春の開催となりました。中学生のきびきびとした行動がお手本となり、小学生も自然ときびきびと動いて、少ない練習時間でしたが一人一人とても立派な態度でした。その他の小学校では、6年生がお手本となり、大きな声で応援したり、拍手をしたりして、運動会を盛り上げていました。小学校1年生は入学してわずかですが、ダンスを一生懸命している姿がとてもかわいらしいです。上級生は、応援席で一緒に踊りながら盛り上げていました。

運動会は、子どもたちの自主性、自律性を高める、またとない教育機会と考えています。教師は子どもたちのできていること、望ましい行動を称賛して、子どもたちが自ら取り組もうとする意欲を高めています。本市では、こうした教育を、運動会だけでなく様々な教育活動において積極的に推進しており、どの学校も柔らかい、優しい雰囲気になっています。

学校施設の巡回点検

 
点検様子

子どもたちが安心・安全に学校生活を送ることができるように、教育環境を整えていくことは、教育委員会の大きな使命です。そのため、年度の始めには、学校から営繕等の要望をお聞きし、それぞれ状況を確認したうえで、修繕や工事等を計画的に行います。また、学校が毎月1回実施する施設・設備の安全点検において、子どもたちの安心・安全にかかわり、緊急度の高いものについては、速やかに対応をすることとしております。

本年度は、5月13日(月曜日)から17日(金曜日)までの5日間、市内のすべての小中学校と埴生幼稚園を巡回しました。学校から要望のあった、校舎の雨漏りや機器の故障、立木の伐採や草刈りなど、一つ一つ確認をしました。教育委員会としましては、学校と話し合いながら計画的に対応してまいります。

運動会開催!-1

 
開会式

5月18日(土曜日)青空のもと、小学校の運動会が開催されました。この日、開催されたのは、須恵小学校、小野田小学校、厚狭小学校、出合小学校の4校です。子どもたちは、はりきって走ったり、踊ったりして、練習の成果を発表しました。保護者や地域の方々から、子どもたちの頑張る姿に惜しみない拍手をいただきました。

5月25日(土曜日)は、有帆小学校、高千帆小学校、高泊小学校、赤崎小学校、本山小学校、厚陽小中学校、埴生小中学校で開催されます。

山陽小野田・美祢地区租税教育推進協議会総会

 
会議資料

5月15日(水曜日)厚狭税務署で、表記の協議会が開かれました。租税教育は、文部科学省、総務省、国税庁の合意のもと、着実に実施していくことが求められています。現行の学習指導要領では、社会のつながりの中で学ぶことで、子供たちが自分の力で人生や社会をよりよくできるという実感をもつことを目指しています。こうした中、本市では、学校関係者、税務関係者、税務関係民間団体で構成される租税教育推進協議会のご協力をえて、すべての小・中学校で専門家を招いた出前授業を実施しています。小学校では、実際に1億円(レプリカ)を見たり、持ったりして体験的に学び、いつも大好評です。

山陽小野田市小・中学校事務共同実施協議会

 
協議会 山陽小野田市では、2009年(平成21年)度から学校における「事務の共同実施」を行っています。事務の共同実施とは、共同実施拠点校(高千帆小学校)及び共同実施連携校(その他の小・中学校)で編成する共同実施組織が、学校における事務処理及び業務を共同して行うことで、事務機能の強化、業務の効率化及び事務職員の学校運営への参画につなげています。そのほか、ICT研修、法規研修など事務職員の資質能力の向上及び人材育成のための研修も実施しています。

放課後子供教室運営委員会

 
会議風景

本市では、厚狭小、厚陽小、出合小、埴生小学校区で、放課後子供教室を月2回行っています。放課後子供教室では、子供たちが放課後を安全・安心に過ごし、多様な体験・活動ができるように、地域の方々の参画を得て、各地区の特色を活かした活動が実施されています。

5月13日から15日にかけて、それぞれの地区で社会教育課、学校関係者、コーディネーター、安全管理委員が集まり、今年度の実施内容について協議をされます。今年も子供たちの歓声や笑顔があふれる活動が計画されるようです。

山陽小野田市連合女性会総会

 
連合女性会総会 5月12日(日曜日)山陽小野田市民館文化ホールで令和6年度山陽小野田市連合女性会総会が開かれました。市内にある校区女性会・婦人会は、地域の皆さんへの声かけをはじめ、地域の人と人とのつながりを築き、広げ、深める活動をされております。小学校や中学校に学校支援ボランティアとしてもご協力いただいております。まさに地域の「おかあさん」です。当日は、まさに「母の日」でしたので、あらためて感謝の気持ちを強くしました。いつもありがとうございます。

山陽小野田市PTA連合会からの提言

 
記念写真

5月8日(水曜日)市PTA連合会の会長と副会長さんから、提言書をいただきました。PTAは、保護者の意見を集約して、行政機関に直接提言することができます。今回は、子どもたちに安心・安全な教育環境や社会環境づくり、ICT活用など現代の課題について、家庭、社会と行政が一緒につくっていきましょう、取り組んでいきましょうという内容でした。こうしたことを教育委員会内部だけでなく、関係部局とも共有し、施策の参考にしてまいります。

子どもたちが主語となる教育をめざして

 
研修会様子 山陽小野田市の小学校と中学校の全教職員が参加する山陽小野田市小・中学校教育研究会(市教研)が5月8日(水曜日)に開催されました。この市教研は先生方が自主的に組織し、児童生徒の望ましい育成をめざし、教材の研究や授業改善などについて研修をします。市教研は、教科等によって部会に分かれており、「個別最適な学び」や「協働的な学び」、「ICT活用」などをキーワードした研修が今後実施されます。

花いっぱい運動表彰式

 
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5月7日(火曜日)、中央図書館において「令和6年度春の花壇コンクール」表彰式を行いました。花いっぱい運動は、花づくりを通して地域のつながりを広げていくことを目的としています。今年度から過去5年間で最優秀賞を3度受賞された団体・個人には「山陽小野田市花いっぱい運動モデル花壇」に指定させていただきました。花壇を作るうえで心掛けていることや工夫していること等、今後市民の皆さんに花づくりの楽しさやヒントを届けていただきますようお願いします。

令和6年度春の花壇コンクール - 山口県山陽小野田市公式ホームページ (sanyo-onoda.lg.jp)

本山小学校伝統行事「海の学習」

 

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本山小学校では、校区の美しい景観の海と山を舞台に「海の学習」「山の学習」という伝統的な学校行事を行っています。5月2日(木曜日)、海をテーマにした「海の学習」を、きららビーチ焼野で、地域や保護者の皆さんや本山小学校の全校のお友達、保育園のお友達と一緒に行いました。

上の写真は、漁協や地域のみなさんのご協力を得て、萩からやってきたかわいいカサゴの稚魚を、焼野保育園の園児と児童が放流したときの様子です。下の写真は、縦割り班で協力して制作したサンドアートです。イルカや亀、タコやクリオネなどダイナミックな作品がたくさんできました。

地域の自然を生かした本山小学校の「海の学習」はとても楽しそうです。2学期に行われる「山の学習」が楽しみです。

 

ICTを活用した学びの広まりに関する会議の様子

 子どもたちが快適に学ぶことができる教育環境の充実に向け、創造性を育む教育ICT環境の実現のために1人1台端末の活用について研修を進めています。
 5月29日(水曜日)には、東京学芸大学 鈴木直樹 准教授をお招きし、子どもたちの学びの広がりや深まりを生み出す手法について協議を行いました。
 鈴木先生は、VRやARを活用し仮想空間と現実空間を誘導させた体育授業について研究をされており、新たな授業づくりについて考える機会となりました。