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教育委員会活動レポート(3月)

令和5年度修了式

 

高千帆小

厚狭中

令和5年度の修了式が各小・中学校で行われました。学年の締めくくりとなり、子どもたちは、担任の先生から修了証を手渡されたことと思います。

小学校、中学校の様子をご紹介します。

本日、修了式でした。校長先生からは学習や行事の中で、子どもたちが大きく成長したこととともに、新年度に向け、これからも学校生活を通して、「自分のできること、人のためにできることを増やすこと」「学校の生活や友達との関係をよりよくすること」「学校や地域のためにできることを増やすこと」について、仲間とともに取り組み、伸びていこうと話をされました。代表として壇上で修了証をもらった5年生児童は、「緊張しましたが、来年は6年生として下級生のお手本になれるよう、態度で示せるようになりたいです。委員会活動もがんばっていきたいです。」と話してくれました。竹は節目があるから伸びる。修了式も子供たちのよき節目になりました。(高千帆小)

落ち着いた雰囲気のなかで本年度の修了式を行いました。校長より、この1年間でたくましく成長した姿を称え、「新たな可能性を求める4月を迎えよう」との話がありました。また、学年代表のスピーチでは、「仲間や先輩との出会いやかかわりに感謝し、自分もよき先輩になりたい」との決意や、「不安が自信に変わった。今しかできない最高の日々を送りたい」との思いが語られました。(厚狭中)

3月27日(水曜日)から4月7日(日曜日)まで「春休み」となります。

4月8日(月曜日)は各小中学校で始業式、入学式が行われます。

※有帆小学校、高千帆小学校、高泊小学校、出合小学校、松原分校は4月9日に、入学式が行われます。

小学生の旅立ち~卒業証書授与式

 
証書授与

市内小学校11校の卒業証書授与式が、3月19日(火曜日)に挙行されました。

小学校では、卒業証書が一人一人に手渡されます。中学校や高校になると、式場で校長先生から一人一人に手渡されることはあまりありません。子供たちは名前を呼ばれると大きな声で返事をしてます。保護者、先生方、来賓の皆さんの視線が、受け取る子供に注がれるなか、緊張しながら舞台中央へと進み、校長先生から卒業証書を受け取り、名前を確認し、舞台下の席に戻ります。子供たちの緊張も最高潮です。証書を受け取り、席に戻ったときのホッとした表情、そして笑顔。子供たち一人一人が卒業を実感したことでしょう。

中学校へ進学されるみなさん一人一人が、楽しく、充実した生活がおくれることをお祈りするとともに、自分らしくがんばれ!とエールを送ります。

 

卒業証書授与式~松原分校

 

小学校

中学部

3月12日(火曜日)に挙行された第61回赤崎小学校松原分校の卒業式。温かい春の日差しに照らされ、温かい言葉、生き生きとした歌声、卒業生のきびきびとした所作により、厳粛な中にも心が和む素敵な時間となりました。(小学校長)

本校中学部卒業生2名は、地域の方々、在校生、これまでにお世話になった方々に見送られ巣立っていきました。多くの方々からの愛情を受け、素直に育った二人の今後ますますの活躍が期待されます。(中学校長)

中学生の旅立ち~卒業証書授与式

 
卒業証書授与 3月8日(金曜日)は、高千帆中学校、小野田中学校、竜王中学校、厚狭中学校、埴生中学校、厚陽中学校で卒業証書授与式がありました。どの学校も、凛とした雰囲気のなか、感動的な卒業式が行われました。どの学校でも、在校生代表による送辞、卒業生代表による答辞、そして合唱とどれも感動的です。送辞の言葉は先輩を思う気持ち、次は自分たちの番だという意気込みが感じられました。3年生はコロナ禍に入学し、多くの我慢を強いられてきました。答辞の言葉には、そうした中でも、一生懸命に取り組んだ自信がうかがえました。さらに、友達、先生、家族への感謝、これからの不安や期待、そして決意がつづられており、参列した者の胸と目頭を熱くするものでした。今日巣立つ子供たちが、大きく羽ばたいて、希望の空で自由自在に飛び回ることを祈念してやみません。

地域から学ぶということ~子供たちの活躍

 
茶摘み踊り司会をする中学生

3月2日(土曜日)は縄地ケ鼻公園で、「水仙まつり」がありました。高泊小学校の6年生が「茶摘み踊り」を披露してくれました。高泊小の6年生として踊る最後の機会だそうです。今回はDiscoバージョンも披露してくれました。また、市内の学校の子供たちから、俳句の応募が多数あり、俳句大会も盛り上げてくれました。

翌3月3日(日曜日)はきららビーチ焼野で「凧あげフェスティバル」が開催されました。ここでは、竜王中学校の中学生がボランティアで多数参加しています。教頭先生によると、募集した人数の倍も集まったそうです。中学生が司会進行を行いました。こうした地域の行事に、竜王中学校だけでなく、多くの中学校から子供たちが、参画したるすることが多くなっています。

山陽小野田市はすべての小・中学校がコミュニティ・スクールとなっており、子供たちの学ぶ場として、地域の行事に参加・参画しています。大人たちが真剣になって地域を支えようとする姿から、子供たちは多くのことを学びます。また、自分たちにできることがたくさんあることを知り、やってみて、自信もつけていくようです。何よりも、信頼できる大人のもと安心して活動できることが自己肯定感や自尊感情を高めてくれます。こうした子供たちの姿を、とても誇らしく、とても頼もしく思います。