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教育長再任の御挨拶

 このたび、山陽小野田市教育長として2期目のスタートを切ることとなりました。引き続き、この大きな責任を担わせていただくことに、身の引き締まる思いです。これまで支えてくださった市民の皆さん、教育関係者の皆さんに心から感謝申し上げますとともに、本市の教育の充実と発展のため、全力で取り組んでまいります。

 令和8年度からは、新たな教育振興基本計画がスタートしました。2期目にあたり、まずはこの計画に掲げる基本的理念「『学び』があふれるまち~未来を創る人を育み、まちを育て、人や地域の幸せや生きがい・豊かさを感じる教育の推進~」の実現に向けて、着実に歩みを進めていきたいと考えています。

 今、子どもたちを取り巻く環境や社会の変化は一層速くなり、社会の仕組みや考え方がこれまでにないほど大きく変化する中で、教育は大きな転換期を迎えています。これからを生き抜いていくためには、知識や技能を単に身に付けるだけでなく、自ら考え、他者と関わりながら、課題を解決し、よりよく生きようとする力が求められています。

 本市の教育において大切にしたいのは、子どもも大人も、一人ひとりが夢や希望を持ち、笑顔で学び、成長していくことです。そのために、自分らしく生きようとする意志を持ち、周りの人と協働しながら、未来に向かって前向きに歩んでいける人を育てることが、これからの教育の大きな役割であると考えます。また、教育は学校だけで進めるものではありません。家庭、地域、学校、行政がそれぞれの立場で知恵を出し合いながら取り組む連携・協働(協創)が重要です。子どもたちの育ちを地域全体で支えるとともに、市民一人ひとりが学びを通してつながることで、よりよい地域づくりにもつながっていくものと考えております。人と人とのつながりが深まり、地域が元気になり、その先にたくさんの笑顔が広がっていく、そうした好循環を大切にしたいと思います。

 教育は子どもたちの未来を支えるだけでなく、地域の未来をつくる営みであると考えています。そのため、市長部局や議会との連携を一層密にし、地域・家庭・学校の「つながり」を最大の強みとして、力強く、しなやかな教育行政の舵取りをしていきます。子ども・大人の笑顔と学びがあふれるまち、「スマイルシティ山陽小野田」を皆さんと共に築いていけるよう、全力を尽くしてまいります。

教育長 長友 義彦