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7月18日(木)、㈱小野田公衛社様から、市内の子どもの読書活動や学習活動を豊かにするための一助として、市立図書館へ図書100万円相当を御寄附いただき、中央図書館で寄附採納式を行いました。今回の御寄附は、㈱小野田公衛社様の会社創立55周年記念事業の一環として行われ、夏休み期間に子どもたちにたくさんの本を読んでほしいという公衛社様の思いがあり、夏休み前にすてきな本をたくさんご用意いただきました。 御寄附いただいた図書は、7月末まで中央図書館、厚狭図書館にて特設コーナーを設けています。ぜひ、図書館に足を運んで、たくさんの本と出会い、充実した夏休みにしてくださいね。 |
7月16日(土曜日)、放課後子ども教室(あさふれあいキッズ)は、厚狭複合施設の体育館で行われた、山陽小野田市唯一の指定無形民俗文化財の「古式行事」の体験に、児童25人が参加しました。「古式行事」は厚狭秋祭りで披露されており、知っている子どもは多いですが、実際に所作を体験するのは初めてです。古式行事保存会の方々から、古式行事の歴史、大行司、小行司など行列の編成、道具の役割などを教えてもらい、みの箱、傘袋、熊毛などの道具を持たせてもらいました。道具の重さに驚きながら、所作に挑戦していました。 |
7月6日(土曜日)、放課後子ども教室(あさふれあいキッズ)は、厚狭地区複合施設でラジオ工作の講座を開催しました。この日は、児童30人が集まり、基盤にICチップをはんだ付けをして、完成させました。デジタル全盛の時代ではありますが、ラジオの製作はものづくりの入り口でもあります。参加した子どもたちは、ものづくりの楽しさを味わうことができたと思います。 |
令和6年度 山陽小野田市通学路安全推進会議が開催されました。本会議は、学校、県や市の道路管理者、警察、PTAなどの関係課が一堂に会して児童・生徒が安心安全の中で通学路できるように、危険箇所を確認し、改善策を検討する会議です。昨年度は本会議により、16箇所を改修しています。今後、8月に現地での確認を行うこととしています。 これまでの通学路交通安全プログラムで指摘された危険個所、改善場所をこのwebページ(山陽小野田市の公式ウェブサイト)で確認できます。 |
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教育委員会では、毎年、教育委員が市内すべての小中学校の様子を参観し、本市の学校教育の状況を把握しています。 7月2日(火曜日)高千帆小学校の訪問をしました。すべての学級の授業を参観し、校長先生、教頭先生を交え、協議を行いました。高千帆小学校は、児童数600人を超える、本市で一番大きな小学校です。たくさんの先生方がみんなで協力しながら、児童一人一人の学習をよりよいものにする工夫が随所に見られました。 |