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シティセールスとは、自治体がまちの特色や魅力などを市内外に宣伝し、売り込むことによって人や企業に関心を持ってもらい、知名度やイメージを上げていくことです。
山陽小野田市では、将来都市像「活力と笑顔あふれるまち~スマイルシティ山陽小野田~」の実現に向けて、市と一緒になってまちづくりに参画していただける『本市のファン』をつくることを目的とし、市内外に向けて魅力を発信し、その魅力を感じた人が①誇りや愛着、共感を抱き、「住み続けたい」「住んでみたい」「他人に勧めたい」「関わりを持ち続けたい」等の意向を示すよう働きかけることと、②その成果として、「協創」によるまちづくりを推進するための経営資源を確保することの2つを柱として、戦略的・効果的に推進しています。
まちと人々との一体感をもたらし、まちの一員であることの誇らしさや愛着、共感を抱いてもらうための取組みを進めます。
→観光地やイベントの情報(山陽小野田観光協会ホームページへリンク)
まちづくりを進めていくために必要な「ヒト・モノ・カネ・情報・評判等」の経営資源の確保に努めます。
すでに様々な分野でまちづくりに活躍している人や、「これからスマイルシティの実現に向けて何かやってみたいな」と考えている新しい本市のファン、そして市とが、思いや情報を共有し、連携することができるような仕組みとして「スマイルプランナー」登録制度を設け、「協創」によるまちづくりを進めます。
「シティセールス推進指針」に沿った各部局の年度毎の取組状況等の把握及び検証を踏まえ、シティセールス推進上の課題や対応策、好事例等を取りまとめ、公表することにより、職員及び市民等のシティセールスに関する理解を深めるとともに、協創による取組をより円滑・活発にすることを目的とし、「シティセールスレポート」を作成します。