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3月1日~3月8日 女性の健康週間

3月1日~3月8日は「女性の健康週間」です

厚生労働省は毎年3月1日から3月8日までを「女性の健康週間」と定め、女性の健康づくりを国民運動として展開しています。女性の心身は思春期、妊娠、出産、更年期とライフステージごとに大きく変化します。女性ホルモンによる影響だけでなく、女性の就業率の上昇晩婚化など、社会的な背景も関係しています。

女性が生涯健康でいるために必要な知識について、女性自身だけでなく、家族や職場・周囲の皆さんで学んでみませんか。

 

目次

  • 「プレコンセプションケア」知っていますか?
  • 女性のからだの悩み(月経、女性の「やせ」、子宮がん・乳がん)
  • 性に関する悩み(性感染症、デートDV・性被害・性暴力)
  • こころの不調
  • 更年期症状と仕事、家庭
  • 老年期の悩み、女性にとって大きな問題の「骨粗しょう症」
  • 山陽小野田市のがん検診、「ピンクリボン月間」について

ピンクリボンを抱えているスマエジちゃん

気になる女性の健康課題

プレコンセプションケア」知っていますか?

直訳すると「妊娠前のケア」ですが、今は必ずしも「妊娠・出産・子どもを持つこと」が目的でのヘルスケアではないとされています。

プレコンセプションケアは、若い世代が将来のライフプランを考えながら、日々の生活や健康と向き合うことです。このことは、今の自分や将来の自分のためだけではなく、「次の世代を担う子どもの健康」にもつながります。妊娠や出産を希望しない方にとっても、性や妊娠・出産について正しい知識を持つことは、自分や相手を守る大切なことです。

もっとすてきで健やかな自分でいるために、今の自分を見つめるための「プレコン・チェックシート」が用意されています。できることから1つずつ、チェックを増やしていきましょう。

プレコン・チェックシート(女性用) [PDFファイル/474KB]

プレコン・チェックシート(男性用) [PDFファイル/471KB]

引用元:国立研究開発法人 国立成育医療研究センター「プレコン・チェックシート」

 

プレコンセプションケアについて、詳しくはこちらもご覧ください。「はじめよう プレコンセプションケア」(こども家庭庁) ​

はじめようプレコンセプションケア_バナー

 

女性のからだの悩み

月経に関するトラブル

生理痛(月経痛)、月経不順・無月経、不正出血、おりものやかゆみなどのお悩みはありませんか。月経痛は誰にでもあり得ますが、「薬で我慢できない」「長期で生理痛がある」などの症状が頻繁に当てはまる場合は【子宮内膜症子宮筋腫】などの病気が潜んでいる可能性があります。症状を改善できる可能性もありますので、産婦人科の受診を検討しましょう。

 

女性の「やせ」

日本は先進国で最も痩せた女性の割合が多い国です。若い女性の「やせ」は骨量の減少・月経不順・糖や脂質の代謝異常などの影響をもたらし、将来の不妊・低出生体重児・糖尿病・骨折など、様々な病気のリスクになります。特に近年はメディアやSNSに触れる機会が多いことで情報感度が高まり、「やせ=美」という価値観が浸透して、食事摂取制限を中心とした減量行動(ダイエット)志向が強まっています。

「やせ」のリスクを正しく理解して、適切な体重コントロールを行うことが大切です。

 

女性のがん予防
子宮がん

子宮がんは若い世代でかかる人が多いがんで、20歳代から増加します。HPVワクチンを接種することによる感染予防と、子宮がん検診を受けることによる早期発見・早期治療が大切です。

HPVワクチンの接種について、山陽小野田市では年度内に12歳から16歳になる女子(小学校6年から高校1年相当の女子)へ公費助成を行っています。標準の接種間隔で2~3回すべての予防接種を公費で行うためには、1回目の接種を遅くとも高校1年生(16歳となる年度)9月末までに行う必要があります。

詳しくは予防接種のページをご覧ください。

 

乳がん

乳がんにかかる人は30歳代後半から徐々に増え始め、40歳代で急上昇します。日本人女性がかかるがんで最も多いがんで、子育てや仕事などが一番忙しい時期にかかりやすい病気です。ブレスト・アウェアネス(乳房を意識する生活習慣)と、定期的ながん検診で乳がんを予防・早期発見・早期治療しましょう。

 

「ブレスト・アウェアネス」、知っていますか?

 ブレスト・アウェアネスは、乳房を意識する生活習慣です。具体的には、日ごろの生活の中で次の4つを行いましょう。

・自分の乳房の状態を知るため、乳房のセルフチェックをする
・乳房の変化に気を付ける(しこりや血性の乳頭分泌など)
・乳房の変化を自覚したら、すぐに医療機関へ行く
・40歳になったら定期的に乳がん検診を受ける

 

乳がん自己検診(セルフチェック)

自己検診(セルフチェック)を行うタイミングは、月経が終わって一週間以内が適当です。 月経前・月経中の乳房の張りや痛みが落ち着き、しこりなどの異常が分かりやすくなります。閉経後の方は、毎月、日を決めてチェックしましょう。セルフチェックの方法はこちらのリンクをご覧ください。

 

性に関する悩み

性感染症

10~20代を中心に性感染症が増加しています。性感染症は「特別な人」がかかるものではなく、性経験があれば誰でもかかりうる病気であるという認識が大切です。妊娠を希望しない性行為の際にはコンドームをつけることが必須であり、オーラルセックスのときも同様にコンドームは必要です。性感染症を治療せずに放置すると、不妊症の原因になったり、流産・早産の原因にもなります。気になる症状があれば、早めに産婦人科を受診しましょう。

性感染症の種類・検査・治療について(厚生労働省)

山口県では各健康福祉センター(保健所)でHIV検査と同時に無料で梅毒検査を受けることができます。詳しくは、県健康増進課又は最寄りの保健所へお問合せください。

 

デートDV・性被害・性暴力に悩んでいませんか

普段は優しい人だから……私が悪いから……と、我慢していませんか。あなたは何も悪くありません。誰か信頼できる人や相談機関に相談してください。ひとりで抱え込まずに、あなたの命を守りましょう。以下のリンクに連絡先が記載されています。

令和7年度女性に対する暴力をなくす運動(内閣府男女共同参画局)

 

​また、山口県では性暴力被害にあわれた方のために相談専用電話を開設しました。専門的な研修を受けた女性の相談支援員がお話を伺います。必要に応じて、病院での診察や臨床心理士によるカウンセリング・弁護士による法律相談などを受けることができます。詳しくはリンクをご覧ください。

「やまぐち性暴力相談ダイヤルあさがお」083-902-0889(電話相談は24時間365日対応します)

性暴力被害者支援・あさがお(山口県男女共同参画課)

ひとりじゃないよ

こころの不調

イライラや落ち込みなどのこころの不調は、ひとりで抱えないことが大切です。不安が続く場合は、精神科や心療内科などに相談することで、症状や生活状況に合った専門的な治療につながる可能性があります。治療を受けることで、日常生活をより早く取り戻せる可能性があります。

相談先が分からない、つらいけどどうしたらよいか分からない……とお悩みの方、山陽小野田市ホームページ内の「こころの健康」ページに相談先を掲載しています。ひとりで抱え込まずに、誰かに話してみませんか。

ハートとクマ

更年期症状と、仕事・家庭

更年期は、体調の変化に加えて、職場では責任ある立場・家庭では親の介護や子どもの世話など、多様なストレスを抱えることの多い時期です。仕事と体調管理の両立に悩んでいる女性も多いと報告されています。これまでの経験を生かしつつ「ワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の調和)」を取り入れて、働き方を工夫することも大切です。

更年期症状の代表的なものとして、ホットフラッシュ(のぼせ・ほてり・発汗)があります。女性ホルモンの分泌が急激に減って、バランスが崩れることが原因です。しかし、血圧や甲状腺に異常がある可能性もあります。つらい症状がある場合はかかりつけの医師に相談してみましょう。

 

老年期の悩み、女性にとって大きな問題の「骨粗しょう症

女性に意識してほしいのが、「骨粗しょう症」の予防です。「骨粗しょう症」は骨密度の低下や骨質の悪化によって骨強度が低下して骨がもろくなり、骨折しやすくなる病気です。骨折すると日常生活動作の能力が低下し、閉じこもりや要介護状態に陥るリスクが高まります。

骨量の低下には閉経による女性ホルモンの低下が大きく関係するため、女性にとって骨粗しょう症予防は大変重要です。若いうちから、バランスのとれた食事(カルシウム、ビタミンDの摂取)や運動による日常ケアを心がけましょう。山陽小野田市ホームページ内の「骨粗しょう症について」ページに詳しい情報を掲載しています。

骨

また、年を重ねるにつれて、男女問わず物忘れ・認知症・フレイル(体力が低下し、病気になりやすくなる状態)などのお悩みが生じることがあります。山陽小野田市でも認知症予防・ケア、フレイル予防に取り組んでいます。詳しくは下記リンクをご覧ください。

山陽小野田市ホームページ 認知症に関する情報ひろば ・ フレイル予防に取り組みましょう

 

がん検診のご案内

子宮がん検診は20歳から、乳がん検診は40歳から受けることができます。2年に1度、定期的に検診を受けましょう。自己負担金や受診の方法については、山陽小野田市のけんしんガイドをご覧ください。

 

女性のがんに関心をもつ月間「ピンクリボン月間」

市では、「乳がん・子宮がん」について関心を持ってもらい、定期的に検診を受診する大切さを理解していただくため、毎年10月を「ピンクリボン月間」として啓発を行っています。この機会に一人でも多くの方に、がんについて知っていただくとともに、自分自身やご家族のために、定期的に検診を受診しましょう。ピンクリボン月間ページもご覧ください。

ピンクリボンを胸に付けたスマエジちゃん

参考・出典

女性の健康づくり(厚生労働省)

女性の健康推進室 ヘルスケアラボ(厚生労働省)

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