感染症対策のための家庭ごみの捨て方
新型コロナウイルスなどの感染症対策として
- 感染予防・拡大防止のため、多くの方がマスクを日々着用されています。
これら使用済みのマスクやティッシュペーパーは、、燃やせるごみとして各自治会のごみステーションに出されたり、
環境衛生センターに直接持ち込まれたりします。
ご家庭から、焼却施設までの燃やせるごみの流れはおよそ次のとおりです。
- 家庭でごみ指定袋に入れる
- 燃やせるごみを自治会やアパート等のごみステーションに出す
- 環境衛生センター職員が収集する、または一般廃棄物収集運搬許可業者が収集する
- 環境衛生センターで受け入れ、焼却処理する
- 2.から4.の間で不特定多数の方の目に触れることになります。
ごみの出し方に問題があると、第三者への感染のリスクが高まります。
そこで、家庭ごみの捨て方について、環境省が感染防止対策を示していますので、ご紹介します。
- ごみ袋はしっかり縛って封をする(散乱防止)
- ごみ袋の空気を抜いて出す(破裂防止)
- 生ごみは水切りをする(減量)
- 普段からごみの減量を心がける
- 自治体のルールを確認する(出し方が守られていないごみは収集しません)
環境省 ご家庭でのごみの捨て方 [PDFファイル/345KB]
感染の疑いのある方の使用済みマスク等の捨て方
- この場合は、特に注意することとして、以下のことを心がけましょう。
- ごみ袋いっぱいになる前に出す
- ごみに直接触れないよう空気を抜いてしっかり縛る
- 捨てたあと、しっかり手を洗う
- ごみ袋に空気がたくさん入ったままの状態で収集車に積み込んだ場合、圧縮されて破裂することがよくあります。
この結果、町なかでウイルスが飛散し、感染を拡大させてしまいます。
- ウイルスが付着した手で、第三者が触るものに触れないことが大事です。

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