原則として、住民票所在地の市町村(住所地)の医療機関や接種会場で接種を受けていただきます。
ただし、以下のような、やむをえない事情がある場合、住所地以外で受けることができます。
接種を受ける市町村へ届出申請を行うことで接種ができる人
※令和5年度春開始接種については、下記の方でも県内市町に住民票がある方が県内医療機関において接種を希望する場合は届出は不要になります。
- 出産のために里帰りしている妊産婦
- 単身赴任者
- 遠隔地へ下宿している学生
- ドメスティック・バイオレンス、ストーカー行為等、児童虐待及びこれらに準ずる行為の被害者 など
申請方法
接種券が届いたら、接種を受ける市町村に「住所地外接種届」の提出が必要です。
住所地外接種届はこちらからダウンロードできます。 [PDFファイル/357KB]
その他、健康増進課窓口等で入手できます。
申請方法は以下のとおりです。
申請方法 (1)郵送
- 「住所地外接種届」を記載する。
- 「住所地外接種届」、「接種券の写し」および、「返信用封筒」を添付して山陽小野田市健康増進課に郵送する。
- 記載内容を確認し、問題がなければ、市から「住所地外接種届出済証」を交付。
- 「住所地外接種届出済証」は接種当日に必要となるため、忘れずにお持ちください。
申請方法 (2)窓口
- 「住所地外接種届」を記載する。
- 「住所地外接種届」、「接種券(または接種券の写し)」を山陽小野田市健康増進課に提出する。
- 内容を確認し、市から「住所地外接種届出済証」を交付。
- 「住所地外接種届出済証」は接種当日に必要となるため、忘れずにお持ちください。
申請方法 (3)厚生労働省が設けるWebサイト
- 厚生労働省が設けるWebサイト上で、接種を希望する医療機関等の所在地の市町村に対し「住所地外接種届」を提出する。
- 市から「住所地外接種届出済証」をWebサイト上で交付。(ワクチンナビはこちら)
- 「住所地外接種届出済証」は接種当日に必要となるため、忘れずにお持ちください。
接種を受ける市町村への届出を省略することができる人
- 入院・入所者
- 通所による介護サービス事業所等で接種が行われる場合における当該サービスの利用者
- 基礎疾患を持つ人が主治医の下で接種する場合
- 副反応のリスクが高い等のため、体制の整った医療機関での接種を要する場合
- 市町村外の医療機関からの往診により在宅で接種を受ける場合
- 災害による被害にあった人
- 勾留又は留置されている人、受刑者
- 住所地外接種者であって、市町村に対して申請を行うことが困難である人
- 国又は都道府県等が設置する「大規模接種会場」で接種を受ける場合(会場ごとの対象地域に居住している人に限る)
- 職域接種を受ける場合
※なお、当該対象者は、接種を受ける時点において、現にその状態にある人に限ります。
※接種時に必要となる接種券の発送時期は、市町によって異なりますが、住所地に届きます。

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