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新型コロナウイルス感染症に関する市長メッセージ(6月21日)

市民の皆さまへ 

 昨日、9都道府県に発令されていた緊急事態宣言が解除され、また、山口県が独自に発令していた新型コロナ感染拡大防止集中対策期間も6月20日をもって終了となりました。感染拡大を防ぐことができたのは、一人ひとりの高い意識と行動の成果であり、市民・企業の皆様のご協力に対しまして厚くお礼申し上げます。他方、全国的に感染者数が減少傾向にあるとは言え、沖縄県には緊急事態宣言が、東京都など10都道府県にはまん延防止等重点措置が適用されており、依然として油断はできない状況が続いていることから、引き続き気を緩めることなく基本的な感染防止対策を実践しながら、日々の生活を送っていただければと思います。
 さて、本市では医師会をはじめ医療従事者の皆様のご協力をいただきながら、感染防止の切り札となるワクチン接種を急ピッチで進めています。6月20日現在、高齢者の1回目の接種率は70.9%であり、次の段階として高齢者以外の方の接種を進めるため、6月14日に16歳以上(今年度16歳になる人も含む。)64歳未満の市民の方全員に接種券を発送しました。もうお手元に届いていると思いますが、予約については基礎疾患の有無や年齢等によって優先順位を設け、3段階に分けて実施します。「早く接種したい」との思いをお持ちの方も多いと思いますが、希望される方全員が接種できるワクチン量は確保されていますので、焦らずに予約の順番を守って接種していただきますようご協力をお願いします。
 なお、現在、国より12歳以上のワクチン接種が承認されたこと、新たに職域接種の取組が打ち出されたこと、また山口県においても独自の優先接種者が示されたことから、本市においてもその方針に沿って接種準備を進めています。
 今後も安心安全で迅速に接種が行えるように、国・県とも連携を図りながら、集団接種会場の増設等、ワクチン接種の加速化に向けての体制整備を進めてまいります。市民の皆様におかれましては、広報やホームページ等で市が発信する最新の情報をご確認いただき、円滑なワクチン接種の実施にご理解・ご協力をよろしくお願いします。

  令和3年6月21日

              山陽小野田市長  藤田 剛二

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 ●山口県知事メッセージ

 


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