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本市における2例目のクラスターの発生について

 8月31日、県において本市2例目となる飲食店でのクラスターが発生したと発表がありました。
これにつきましては、日の出地域において本市1例目のクラスターが発生したことから、同地域の酒類を提供する飲食店の従業員190名を対象としたPCR検査を実施したところ、1名の陽性者が確認されました。この陽性者について、濃厚接触者を調査し、PCR検査を行ったところ新たに陽性者が確認されたものです。
 今回、陽性者が確認された飲食店では、従業員1名、利用客10名の計11名の感染が確認され、また、二次感染として利用客の同居の家族の方1名の感染も確認されました(下図参照)。このことを受けて、県が2例目のクラスターと判断したものであります。
 なお、県は、「日の出地域の飲食店において感染がまん延している状況にはない」と判断しており、現在、保健所において、引き続き濃厚接触者等の調査が行われています。市としても、調査の結果について即時必要な対応をしてまいります。

 

本市2例目のクラスターの概要
従業員 1名 宇部市(県内第141例目)
利用客 10名 山陽小野田市 7名(県内第153、154、160、162、163、165、168例目)
宇部市 3名(県内第159、161、166例目)
二次感染 1名 宇部市(県内第167例目)

 

山口県ホームページ(新型コロナウイルス感染症 関連情報)


山陽小野田市内での発生状況