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蛇口の先から、ポタポタ落ちる水を止めるにはパッキン(キスコマ)の交換が必要ですが、蛇口の種類によっては比較的簡単に交換ができますので、ぜひチャレンジしてみてください。
※現在、水道局による蛇口のパッキン(キスコマ)交換作業は行っておりません。
このような蛇口は構造が単純ですので、パッキン(キスコマ)交換が比較的簡単に行えます。
このような蛇口は、キャップを外し、中のネジを緩め、ハンドルを外し作業を行います。(ドライバーが必要な場合があります)
このようなシングルレバー式の蛇口は構造が複雑で、製品によって取り扱いが異なります。交換する際は、購入された店舗やメーカーもしくは水道局指定給水装置工事事業者などに相談してください。
水道メーターボックス内にある元栓を右(時計回り)に回して水を止め、交換する蛇口から水が出ないことを確認します。
※「メーターボックスの位置がわからない」、「元栓が見当たらない」、「元栓を閉めても水が止まらない」場合は、水道局施設維持課(0836-81-3969)までご連絡ください。
レンチなどでナットを左(反時計回り)に緩め、ハンドルと一緒に外します。うまく外れない場合は、ナットとハンドルを交互に回すと外れます。
蛇口の上部が外れたら、蛇口本体の中の古いパッキン(キスコマ)をラジオペンチや割りばしなどでつまんで外します。
外した蛇口の上部の下から、新しいパッキン(キスコマ)の心棒を差し込みます。
パッキン(キスコマ)を指で押さえながら、蛇口の上部をもとのようにはめ込みます。
レンチなどでナットを右(時計回り)に締めた後、ハンドルを締めます。なお、ナットをきつく締めすぎるとハンドルがかたくなる場合があります。最後にメーターボックス内にある元栓を元のとおり、左(反時計回り)に止まるところまで回せば作業完了です。
※水漏れがないかしっかり確認してください。
〒756-0092 山陽小野田市新生一丁目8番22号
山陽小野田市水道局 施設維持課 給水係
電話:0836-81-3969(直通)