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熱中症対策と水道水

水を飲むイラスト
私たちが生きていくために「水」は欠くことのできない存在です。体の中の水分が不足すると、熱中症や心筋梗塞など様々な健康障害のリスク要因となります。夏は熱中症が発生しやすい季節ですので、熱中症を正しく理解し、周囲の人にも呼びかけお互いに予防に努めましょう。
熱中症に気を付けましょう - 山口県山陽小野田市公式ホームページ (sanyo-onoda.lg.jp)

水道水で出来る熱中症予防

安心・安全な水道水を、お客様のご自宅、事業所、公園など様々な場所でいつでも使えるようにしている事業が水道事業です。こうした身近な水道水を利用すれば、ご自宅だけでなく外出先などでも熱中症予防をすることができます。

こまめに水分補給をしましょう

山陽小野田市の水道水は、法律よりもさらに厳しい基準を課しており、ご自宅のじゃ口から出る水道水はそのまま安心して飲むことができます。汗をかいて、体の水分が少なくなる前に十分な水分補給をしましょう。カルキのにおいが気になる方は、一度煮沸して冷やすことで、においを気にせずに水分補給ができます。

上下水道:「健康のため水を飲もう」推進運動 - 国土交通省 (mlit.go.jp)

健康のために水を飲もう講座
健康のために水を飲もうPDF [PDFファイル/564KB]

体に濡れたタオルを巻きましょう。

タオルを水道水で濡らし、冷たく濡れたタオルを体に充てることで、暑さで火照ったからだから熱を取ってくれます。特に首や脇の下などの太い血管がある箇所にあてると効果的です。
水にぬらしたタオルを首に巻く

打ち水で暑さ対策

​打ち水には、地面から出る熱を抑えて体感温度を下げる効果、「気化熱」により水が蒸気となる時に、地面の熱を奪う効果、土ほこりが舞い上がりにくくなる効果などがあります。
打ち水のポイント
〇 朝や夕方の比較的涼しい時間帯に行う
〇 日向よりも日陰に水をまく​
打ち水をするイラスト

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