本文
日本では、祝儀など「ハレ」の行事に親戚や地域の人々が集まり「祝の宴」が行われてきました。また「宴」はハレの場だけでなく、来客をもてなす場合にも多くみられる風習で、様々な資料が残されています。
この企画展では、主に江戸時代から明治時代にかけての「宴」について紹介し、現代とは異なる風習や当時の生活などを学ぶきっかけとします。
「作花家」の資料を中心に、宴などの「おもてなし」に関する歴史を文献資料と民俗資料(器などの民具)を併せて展示します。
令和7年(2025)1月15日(水曜日)~3月18日(火曜日)
開館時間:9時~17時
休館日:月曜日・祝日・2月25日(火曜日)
歴史民俗資料館2階展示室
無料
1回目:1月26日(日曜日)
2回目:2月22日(土曜日)
両日とも、11時~(30分程度)。事前申し込みは不要です。時間までに展示会場までお越しください。
※両日で異なる資料を説明します。