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教育長就任の御挨拶

令和5年6月9日、新たに教育長を拝命いたしました長友義彦です。

 私は、山口県の小学校教員として教職人生をスタートし、市教育委員会や県教育委員会、文部科学省において教育行政を経験するとともに、現職として兵庫教育大学院にて学ばせていただいたほか、山口大学教育学部付属教育実践センターにおいても教鞭をとっておりました。他市の小学校において学校管理職も経験しております。これまでに、学校現場だけでなく様々な経験を積ませていただいておりますので、それぞれの場所で得られた知見を教育行政に生かしてまいります。

 新型コロナウイルス感染症や生成AIの目覚ましい進化など、これから大きく社会が変化し将来を予測していくことが困難となる中、教育委員会が目指すことは、山陽小野田市で育つ子どもたち一人ひとりのウェルビーイングを実現していくことです。同時に、山陽小野田市が「よりよいまち、スマイルシティ」になるように、学校、家庭、地域をはじめ、関係する様々な方々としっかりと連携し、協創していくことです。

こうした目標を達成できるように、山陽小野田市の教育行政のかじ取りを着実に行っていく所存ですので、多くの方々からの御支援、御協力を賜りますようお願い申し上げ、御挨拶といたします。

教育長 長友 義彦