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「令和6年度日本水道協会山口県支部防災訓練」に参加しました(水道局)

​令和6年12月18日(火曜日)に下関市で開催された「令和6年度日本水道協会山口県支部防災訓練」に参加しました。

 この訓練は、地震などの災害時において速やかに給水活動が行えるよう
〇日本水道協会の正会員間の連携強化
〇職員の知識及び技術の蓄積による災害対応能力の向上
を目的に、日本水道協会山口県支部の主催で開催されました。
 山陽小野田市水道局では「王喜小学校」に給水タンク車を派遣し、下関市上下水道局・宇部市水道局とともに小学生を対象とした応急給水訓練を行いました。

 

                    (訓練前の準備の様子) 

 (訓練前の準備の様子)

 応急給水訓練では、給水車を用いた給水や給水袋の使い方を体験していただきました。体験した小学生が、自分で給水した給水袋を背負った際には「すごく重い」、「家族にも給水の仕方を教えてあげよう」などの感想が出ていました。
 今回の訓練を通じて、災害発生時における初期行動としての防災意識の向上が図れたと感じております。水道局としても訓練を継続することで災害発生時の迅速な対応ができるよう努めてまいります。