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いただいた声と回答について(令和5年度 安全・安心)

いただいた声(ご意見・ご提案等)のうち、文書またはメールで受付・回答したものは、個人が特定できないようにした上で原則公表しています。なお、回答内容は回答時のものであり、現在の市の考え方とは異なる場合があります。

通学路の交通安全対策に関する要望書について

要望書について

通学路の交通安全対策に関する要望書について

 通学路における交通安全を確保するため、外側線の設置されていない市道に区画線の設置を要望する(令和5年7月受付)。

(回答 土木課)

 本市の通学路の交通安全対策は、教育委員会が主体となって、小・中学生の通学路における交通安全を目的とした「山陽小野田市通学路交通安全プログラム」を策定しており、その中で対策内容、優先度(対策順位)等を検討し、学校、警察、各道路管理者などの関係機関がそれぞれの立場にて対策を実施しています。
 この度、ご要望のありました外側線の設置については、通学路交通安全プログラムの対策要望箇所として掲載されていますので、後日、関係機関を交えて行われる合同点検の中で道路管理者としての対策内容について検討してまいります。

要望書について

 将来にわたって、高千帆地区南部地区で安心して安全に暮らし続けることができるように、沖中川の改修や高千帆排水機場の能力アップなどを含む全般的な治水対策を要望する。
 また、現在の治水対策の現状と今後の取り組み予定について自治会員に対して市の説明をお願いする(令和5年5月受付)。

(回答 農林水産課及び下水道課)

 ご要望にありました高千帆排水機場は昭和48年に農業経営を安定させるため、かんがい排水事業で整備され、設置から約40年経過したことから、農林水産課では平成24年から令和元年にかけて機能低下した施設のポンプ関係について改修を実施しました。これにより当該排水機場としての目的は果たしておりますが、近年は、ゲリラ豪雨による大雨が増えてきているため、早目にポンプを運転するように対応しております。また、高千帆排水機場には、内水位を監視する遠隔監視システムがあり、上流にある下木屋排水機場と連携を図りながら、24時間体制で監視・運転ができるように維持管理委託を行っております。
 下水道課では沖中川排水区の治水対策を念頭に計画立案しており、本年度から対策のための事業に取り掛かります。
 なお、実施にあたっては、長期にわたる時間と大規模な予算確保が必要となってきます。このため、対策については鋭意に取り組んでまいりますが、自治会の皆様におかれましてもハザードマップ等をご活用いただき、避難行動等の防災活動にご配慮いただくようお願いいたします。
 現状等につきましては、出前講座等をご利用いただければ関係課において自治会の皆様にご説明したいと考えております。

 


いただいた声と回答(令和5年度一覧)