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いただいた声(ご意見・ご提案等)のうち、文書またはメールで受付・回答したものは、個人が特定できないようにした上で原則公表しています。なお、回答内容は回答時のものであり、現在の市の考え方とは異なる場合があります。
商工労働課に小野田線定期券補助申請のため訪問した。定期券の有効期間は2023年4月から10月であり、有効期間満了後の10月以降でないと受理できないと言われた。
「合理性が全くない」規則との理由だが、柔軟性が全くない。前回は有効期間満了前でも申請できた。なぜ前回は受理して今回は受理できないのか。一日有給休暇を取得して申請したのに全く意味がなかった。
規則ならば明確に示して欲しい(令和5年4月受付)。
(回答 商工労働課)
JR小野田線定期券購入補助金交付要綱(以下、「交付要綱」といいます。)第3条では、補助金交付申請の添付書類として、有効期間の満了した定期券(有効期間の満了した日が当該年度のものに限る。)を掲げております。当交付要綱は本市ホームページにも掲載し、市民に広くお知らせしているところであり、原則として、すべての交付申請者の皆様に等しく「有効期間の満了した定期券」の添付をお願いしております。
一方で、申請者のご事情によって、現実的にはこうした一律の対応が困難な事案もあることから、最大限柔軟な対応を図るべく、申請者の申し立て内容や残りの有効期間等を総合的に勘案した上で、有効期間満了前であっても可能な限り受理するよう努めております。
今回ご申請の事案は、4月から10月までの6か月定期券の有効期間がそのまま残っていたものでしたので受理が困難であったところです。
今後とも、申請者のご事情を丁寧にお伺いしながら、交付要綱に従って適正かつ円滑な補助金執行に努めてまいりますので、何とぞ、ご理解いただきますようよろしくお願いいたします。