本文
ガラスの“夢”プロジェクトのモニュメントは、子どもたちがガラス文化に触れ親しむことを目的として、子どもたちの手形を羽にみたて、未来に羽ばたく翼をイメージして制作しました。
ガラス造形作家の西川慎先生、池本美和先生のご指導の元、市内の来年一年生になる子どもたちが手形を粘土に押して型を取る体験が7月中旬から始まりました。
ガラスの手形を完成させるまでには、この粘土の型を元に石膏で型をとり、そこにガラスを敷き詰めて電気炉で焼成するという、膨大な作業を要しました。
こうして、311人というたくさんの子どもたちの夢をかわいいガラスの手形に託し未来へつながるモニュメントが完成いたしました。
また、粘土での手型体験には山陽小野田市連合女性会のみなさまにもご協力いただきました。
00
00
00