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山陽小野田市は、セメントに代表されるように古くから窯業と深い関わりがあり、公設ガラス工房の設立や3年に一度開催している現代ガラス展など、ガラスをコンセプトにしたまちづくりに取り組んでいます。この公募展は、本市出身のガラス造形作家である故竹内傳治が中心となり、「ふるさとからガラス文化を全国発信し、若手ガラス作家を育てたい」との思いから2001年より始まり、21年が経過したところです。後進ガラス作家の育成を願っておられた故竹内傳治の遺志を受け継ぎ、若手ガラス作家の登竜門的コンペティションとして現在も応募条件を45歳以下という年齢制限を変更していません。展示についても市内にとどまらず、近年では山口県立萩美術館・浦上記念館や上野の森美術館(東京都台東区)に会場を拡充しています。
第9回大賞 「静寂のその先に」 作田 美智子
令和6年3月6日(水曜日)から3月10日(日曜日)まで
上野の森美術館 ギャラリー(東京都台東区上野公園1-2)
無料
前期展示:9月16日(土曜日)から10月29日(日曜日)まで
後期展示:10月31日(火曜日)から12月3日(日曜日)まで
山口県立萩美術館・浦上記念館 (山口県萩市平安古町586-1)
※毎週月曜日は休館です。(祝日の場合は翌平日)
一般 1,500(1,300)円
学生 1,300(1,100)円
70歳以上 1,200(1,000)円
18歳以下 無料
※「フィンランド・グラスアート展」、「ムーミンの食卓とコンヴィヴィアル展」との共通観覧券のみ販売しています。
開催中の普通展示と第9回現代ガラス展 in 山陽小野田特別作品展(萩展)もご覧いただけます。
※( )内は前売りおよび20名以上の団体料金。
※18歳以下の方と高等学校、中等教育学校、特別支援学校の生徒は無料。
※身体障害者手帳、療育手帳、戦傷病者手帳、精神障害者保健福祉手帳のご提示者とその介護者(1名)は無料。
※前売券は、ローソンチケット(Lコード:61828)、セブンチケットでお求めになれます。
※割引券は、県内プレイガイド、道の駅、旅館等観光施設に設置しています。
フィンランド国内の珠玉のコレクションから、本展では20世紀前半から現在までの世界に名だたるフィンランドの8名のデザイナー・作家たちが独自にデザインした芸術性豊かな作品を中心に約130点を超えるガラス作品を紹介します。 フィンランド発祥の世界的なキャラクター「ムーミン」の食文化と共生をテーマとした原画などを紹介する展覧会も同時開催します。
○期 間 9月16日(土曜日)~12月3日(日曜日)
○入場料 上記のとおり
○主 催 2023フィンランド萩展実行委員会(山口県立萩美術館・浦上記念館、朝日新聞社、yab山口朝日放送)
○詳細はこちら 「山口県立萩美術館・浦上記念館ホームページ」 (外部サイトが開きます。)
出演:ONODAグラスアンサンブル
場所:エントランスロビー
出演:(左から)ガラス造形作家 池本 美和 氏/陶芸家 三輪 龍氣生 氏/山陽小野田市長 藤田 剛二
進行:松原 淳子(写真右)
場所:特別作品展会場(陶芸館2階)
第9回目となる今回は、応募のあった61点の作品の中から、入賞作品8点、冠スポンサー賞12点、入選作品29点が選ばれました。会場では、これらの49作品に加え、特別出品作品の2点の計51作品を展示しました。
令和5年7月8日(土曜日)から8月26日(土曜日)まで
10時から18時まで(入場は17時30分まで)
おのだサンパーク 2階 大催事場 (山口県山陽小野田市中川6丁目4-1)
※終了しました。 会期中のイベント情報など詳しくはこちら → イベント情報 [PDFファイル/2.22MB]
当日券800円 ※高校生以下無料
(プレイガイド)不二輸送機ホール、市役所別館職員共済会売店・きららガラス未来館・歴史民俗資料館・各地域交流センター・おのだサンパーク・文化スポーツ推進課窓口
7月8日(土)におのだサンパーク1階セントラルコートにて、開会式・表彰式を開催しました。
詳しくは、「現代ガラス展図録」のページを御覧ください。
詳しい審査結果は、「第9回現代ガラス展in山陽小野田の入賞・入選作品」のページを御覧ください。
「第9回現代ガラス展in山陽小野田」への作品募集は、4月3日(月)をもって終了しました。
多くの御応募ありがとうございました。
個人サポーター及び企業スポンサーについては、令和5年4月28日(金曜日)をもって、受付を終了しました。
多くの皆様からの御支援、御協力をいただきありがとうございました。