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水道小学生講座を開催しました

水道局では、小学生で学習する「くらしを支える水」をさらに深く、地域との関係を理解してもらうため、職員が学校に出向き分かりやすく説明する出前講座を始めました。今年度は「有帆小学校」「小野田小学校」「厚狭小学校」「高泊小学校」の4年生を対象に講座を行いました。

 講座中の様子

講座では、身近にある水道水の話から、市内の水道管の延長距離が430キロメートル(大阪まで行ける距離)になることや、水を運ぶことの難しさ、地震などの災害に備えて、古い水道管を新しく丈夫な水道管に交換していることの説明をしたうえで、「みんなが大人になった時も、安心して水道が使えるように、長い計画を立てて仕事をしています。」と説明しました。

資料の写真

後半では、浄水場で水がきれいになる仕組みを分かってもらうために、濁った水が入ったペットボトルに凝集剤(水の中の汚れを集める薬品)を入れて汚れを沈殿させ、砂の層でろ過を行いきれいな水ができる様子を体験してもらい、こどもたちは工程が進むたびに発見や驚きの声を上げ、夢中になって取り組んでいました。

講座中の様子(ろ過実験)

講座終了後、「毎日たくさんの水をきれいにしてくれている水道局の人は大変。」「たくさんの人がかかわって水道水ができることを知って驚きました。などの感想をいただきました。 

小学生水道講座の資料

小学生水道講座資料 [PDFファイル/5.61MB]

ワークプリント [PDFファイル/422KB]

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