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決算の概要(水道事業、工業用水道事業)

水道事業

 令和5年度の決算につきましては、年間有収水量が6,976,977㎥となり、前年度実績に対し97.88%、151,432㎥の減少となり、前年度に引き続き大きな落ち込みとなりました。これは、口径50、100㎜において、前年度実績に対し増量となったものの、使用件数の最も多い口径13㎜が、前年度比97.01%、129,456㎥の大幅な減量となったことで、全体に大きく影響を与えることとなりました。なお、有収率につきましては84.63%となっております。
 損益につきましては、給水収益は前年度から大きく減少し、併せて費用面においても修繕費・薬品費等の支出が増加したため、単年度利益は計上したものの、大幅な減益となりました。
 主な建設改良事業としましては、浜河内・本山線配水管等の水道管の改良工事を実施しました。​

決算

推移表(R2~R5) [PDFファイル/304KB]

工業用水道事業

 工業用水道事業では、責任水量制をとっており、当年度は年間8,527,800㎥を基本水量として3事業所に給水しました。当年度は閏年のため基本水量及び給水収益は前年度より増量・増額となりました。
 実績給水量は、6,622,406㎥となり、前年度と比較し38,923㎥の減少となりました。
 建設改良事業としましては、濁度計の設置工事を実施しました。

決算

推移表(R2~R5) [PDFファイル/211KB]

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