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日 時 : 令和8年10月13日 (火曜日)
9時30分~11時00分
講 師 : 由宇亭 拓の輔 様
参 加 者 : 寿大学 37名
女性学級 31名
講師の先生
講座の様子(1)
講座の様子(2)
講座の様子(3)
寿大学学級長あいさつ
第6回の講座は、寿大学と女性学級の合同開催で、「落語で笑って健康2」をテーマに、由宇亭 拓の輔さんを講師にお迎えしました。
今回の講座では、落語と講演会を通して、笑うことの大切さや心身の健康について楽しく学ぶとともに、私たちの身近に潜む詐欺の手口や、被害を未然に防ぐための心構えについて考えました。笑いを交えた内容だったため、参加者の皆さんは楽しみながら拓の輔さんの話に耳を傾け、最後まで和やかな雰囲気の中で学ぶことができました。
講座の前半では、実話をもとにした面白いエピソードや、詐欺を題材にした創作落語など、身近な出来事を題材にした内容に、会場からはたびたび笑い声が起こりました。さらに、古典落語「猫の皿」を現代風にアレンジした演目も披露され、昔ながらの落語の面白さと、現代の生活に通じる話題を同時に楽しむことができました。巧みな話術や表情豊かな演技に、参加者の皆さんは引き込まれ、会場全体が明るく和やかな空気に包まれました。落語を楽しみながら、詐欺という少し難しく感じるテーマについても自然と考えることができ、笑いを通して学ぶことの良さを実感する時間となりました。
落語の後は、「私たちは騙されない」をテーマに講演が行われました。スクリーンに資料を映し出しながら、近年増えている詐欺の手口や、実際に起きている被害について、わかりやすく説明がありました。
特に、SNSを悪用した投資詐欺やロマンス詐欺について詳しく紹介されました。SNS投資詐欺では、「必ず儲かる」と誘い、投資を進めてくるケースがあります。また、ロマンス詐欺では、SNSやマッチングアプリなどを通じて親しくなった相手から、さまざまな理由をつけてお金を要求されることがあります。
昨年度の県内の被害状況として、SNS投資詐欺56件、ロマンス詐欺48件に上ることが示されました。また、県内における詐欺の被害額は10億円に達しており、詐欺は決して一部の人だけが遭うものではなく、誰にでも起こり得る身近な問題であることを実感しました。
巧妙化する詐欺の手口に対しては、「自分は大丈夫」と思い込まず、日頃から正しい知識を身につけておくことが大切です。
詐欺被害を防ぐために何より大切なのは、被害に遭う前に手口を知り、落ち着いて対応することです。電話やメール、SNSなどで突然お金の話をされた場合には、すぐに返事をしたり、指示に従ったりせず、一旦立ち止まって考えることが重要です。
また、相手が親しい人や公的機関を名乗っていたとしても、すぐに信用してはいけません。不審に感じたときや判断に迷ったときは、一人で抱え込まず、家族や友人、身近な人、警察などに相談しましょう。
講座では、次のような点が紹介されました。
詐欺被害を防ぐためには、本人が注意するだけでなく、家族や地域で声を掛け合い、情報を共有することも大切です。日頃から詐欺について話題にし、身近な人と一緒に対策を考えておくことで、いざというときにも落ち着いて行動することができます。
落語で大いに笑い、楽しく健康について考えながら、スクリーンを使ったわかりやすい説明で詐欺の手口や被害防止について学ぶ、充実した講座となりました。今回学んだことを日々の生活に生かし、自分自身や家族を詐欺から守る意識を高める機会となりました。
★寿大学と女性学級は、途中からでも受講できます。興味のある方は厚狭地域交流センター(72-0507)までご連絡ください
★次回寿大学第7回目は、 11月10日(火曜日) 健康講座「食から始める健康づくり」です。
講師:健康増進課出前授業
★次回女性学級第7回目は、お休みです。
第8回目は、12月17日(木曜日)教養講座「宇野千代の人生と文学」です。
講師:宇野千代顕彰会 安達 尚子 様