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薬物依存症に関する情報

薬物依存症とは

薬物依存症について

薬物依存症とは、

大麻や麻薬、シンナーなどの薬物をくりかえし使いたい、あるいは使っていないと不快になるため使い続ける、やめようと思ってもやめられないという状態です。こうなると日常生活に支障が出てもやめられない、また薬物を手に入れるためになりふりかまわなくなるといったことが出てきます。
一度だけのつもりでも、気がつくと薬物依存症になってしまうことがあります。また一度やめても、また手を出してしまうこともあります。そのため、薬をやめた後も、二度とやらないという強い気持ちが必要です。

関連資料

山口県薬物依存症リーフレット [PDFファイル/677KB]

薬物依存症の実態

薬物依存症は症状として、薬物乱用というルール違反の行為をともなっています。
そのため、全国に薬物依存症の方がどのくらいいるのかは、はっきりとわかっていません。

しかし、国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所薬物依存研究部が行った
15歳以上64歳以下の国民5,000人を対象とした調査では、

  • 「これまでに1回でも使ったことがある人の割合(生涯経験者率)」
    2009年調査による結果は、有機溶剤で1.9%、大麻で1.4%、覚せい剤で0.3%、MDMAで0.2%

という結果が出ています。ただし、これらの数字のうち、どのくらいが薬物依存におちいっているかはわかっていません。

薬物依存症のサインについて

薬物を使いたいという強い欲求がある

薬物の効果が切れてくると、使いたいという強烈な欲求がわいてきます。ある期間、あるいは、数ヶ月やめていても、何かのきっかけで、使いたいという強烈な欲求がわいてきます。

自己制御の困難

使いたくない、今回はここでストップしたい、この位の量で終わりたいと思っても、コントロールが効かなくなります。

薬物の使用をやめたり、量を減らしたりすると、離脱症状(禁断症状)が出ることがある

不眠、過眠、抑うつ、不安、焦燥、幻覚、筋肉や関節の痛み、妄想、けいれん発作、食欲亢進、脱力、嘔吐、下痢、異常な発汗などの離脱症状がでます。

薬物に「耐性」ができ、使用量が増える

薬物の作用に体がなれてしまい、快感を得るために必要な量が増えていき、使用量がどんどん増えます。

薬物使用中心の生活

一日の大部分を、薬物の入手、使用、回復のために使うようになります。結果的に、社会的、職業的、娯楽的活動が放棄されるなどの問題が生じていきます。

支援について

薬物依存症を解消する特効薬はありません。
しかし、適切な指導を受け続けて、薬物を使わない生活を繰り返せば、社会人として何の問題もない生活をおくることができます。

ご本人へ

薬物を使わない生活を続けるという自己コントロールの継続が目標となります。
そのためには、それまでの薬物使用に関係していた、人間関係、場所、お金、感情、ストレスなどを見直し、
薬物を使わない生活を持続させることが必要です。
一人での決意はほとんど持続しません。
持続させるためには、相談や医療施設へ通うことや、自助グループなどに参加し続けながら、薬物を使わない生活と新しい仲間をつくることが大切です。

ご家族の方へ

回復のためにご家族ができることについてご紹介します。依存症は家族の関わりも重要となってきます。

薬物依存症について知ること

薬物依存症について、医学的・心理学的側面から理解を深めることが必要とされています。また、回復に有効な資源やどのような治療が行われているかを知ることも必要です。

本人に対する適切な対応方法を知ること

本人を助けてあげたいと思って一生懸命していることが、実際にはあまり役に立たないどころか、かえってご本人の回復を遅らせてしまうということがよくあります。
薬物依存症者に対する適切な対応方法を身につけるため、相談や家族会などに参加し対応方法を見つけることも必要です。

ご家族の方が元気を取り戻すこと

心身が疲れていると問題を上手く解決するための方法をみつけたり、そのための行動を起こしたりすることができないといわれています。ご家族の方が元気を取り戻すには、同じような経験をしている仲間と出会うことがとても役に立ちます。

薬物家族教室について
  • 対象者 薬物の問題でお困りの家族
  • 場所 山口県福祉総合相談支援センター
  • 申し込み方法 教室は予約制なので、事前に電話でお申し込みください。
  • お問い合わせ 山口県精神保健福祉センター 電話番号:083-902-2672

※新型コロナウイルスの影響で中止・延期の可能性があります。

令和2年度薬物家族教室プログラムのご案内 [PDFファイル/173KB]

関連資料

厚生労働省「ご家族の薬物依存でお困りの方へ」 [PDFファイル/1.81MB]

相談機関について

行政の相談窓口

  • 山陽小野田市健康増進課(厚狭地区複合施設内) 平日8時30分~17時15分 電話番号0836-71-1814
  • 宇部健康福祉センター 担当:精神・難病班 平日8時30分~17時15分 電話番号0836-31-3203
  • 精神保健福祉センター(心の健康電話相談) 平日8時30分~17時15分 電話番号083-901-1556

※いずれも土日祝日・年末年始を除く

関連リンク

厚生労働省みんなのメンタルヘルスホームページはこちら(別ウィンドウで開きます)

依存症対策センターホームページはこちら(別ウィンドウで開きます)

アルコール依存症に関する情報についてはこちら

ギャンブル依存症に関する情報についてはこちら

 

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