令和7年7月8日(火曜日)教養講座第3回目「山陽小野田市の鉄道史」について
令和7年7月8日(火曜日)に、小野田地域交流センターの教養講座第3回目「山陽小野田市の鉄道史について」を開催しました。講師の先生は、山陽小野田市歴史民俗資料館館長の若山さやか先生です。
講座の様子
最初に、明治時代における日本の鉄道建設について、説明をしてくださいました。それから、山陽鉄道や大嶺線、宇部軽便鉄道や小野田軽便鉄道などについて、詳しい資料や映像をもとにお話ししてくださいました。
次に、小野田線の成り立ちなどについても教えていただきました。山陽小野田市や周辺の鉄道史について興味や関心が高まりました。鉄道の発展は、地域の近代産業の発展と密接に結びつき、地域経済や多くの人々の生活を支えていたこともわかりました。
最後に、小野田地域交流センターの隣にある山陽小野田市歴史民俗資料館の中も見学させていただきました。「発掘された山口巡回展」について、歴史民俗資料館の館長さんが詳しく説明してくださり、山口の歴史のすばらしさを味わうことができました。
教養講座の第4回目は8月5日(火曜日)です。次回は、行政書士オフィス國弘の國弘直孝先生を講師に、「終活のすすめ」をテーマにお話を聴く予定です。まだ定員には達していないので、ご希望があれば小野田地域交流センター(83-2775)にご連絡ください。