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市長表敬訪問とインタビュー(小野田高校小倉百人一首かるた部)

市長表敬訪問・インタビュー

9月8日(木曜日)小野田高校小倉百人一首かるた部が、夏に開催された全国大会の結果報告のため、藤田市長を表敬訪問しました。

かるた表敬訪問1  かるた表敬訪問2 

7月22日(金曜日)から24日(日曜日)まで滋賀県大津市の近江勧学館で開催された「小倉百人一首競技かるた第44回全国高等学校選手権大会」の個人戦で見事優秀な成績を収めた田中雅貴(たなかまさき)さん、藤野杏美(ふじのあみ)さん、そして部長の重田若奏さん(しげたわかな)の3人に文スポ独占インタビューを行いました♪

かるたインタビュー1  かるたインタビュー2

インタビュー

Q1.全国大会出場を終え、市長表敬に来られての今のお気持ちはどうですか。

(田中)かるたを始めて11年目になりますが、コロナ禍で練習ができない日々が続いたり、試合が中止になったりと、とても苦しく悔しい思いをしたこともありました。それでも、一緒に乗り越えてきた素晴らしい仲間に出会えたことは僕にとって一生の財産になりました。仲間には本当に感謝しています。全国大会は、やっぱり優勝したかったです。

(重田)高校からかるたを始めて、昇段に向けて努力してきたけれど、コロナ禍で昇段のチャンスが少なかったことが悔しかったです。一方で、チームが一丸となっていろんな壁を乗り越えられたことは、部長として誇りに思いました。

(藤野)練習や大会がコロナ禍で相次いで中止になってきたなかで、全国大会に出場し、B級で3位という成績を残せたことは、とても嬉しいことでした。そのために頑張ってきた努力は裏切らないことを学べたので、今後の人生にも生かしていきたいと思います。

 

Q2. 最後の高校生活ですが、一番楽しかった思い出は。

(田中)部活です。コロナ禍で2年間文化祭が開催されず修学旅行にも行けなかったので落ち込みましたが、その代わりにかるたに真剣に向き合うことができたと思います。

(重田)部活です。仲間や後輩と目標に向かって頑張ってこれたこと、苦楽を共にしたことは、かけがえのない時間だったと思います。

(藤野)部活です。公言していましたが、田中君が目標でした。田中君に追いつきたかったです。

 

Q3. 今後もかるたを続けていきますか?

   (全員)続けていきます!

 

Q4. 後輩にメッセージを一言!

(田中)先輩の残した記録を越えて欲しい。優勝して小野田高校小倉百人一首かるた部が全国に名をとどろかせるチームになっていくことを願っています。

(重田)一緒に練習したり、笑いあったりする日々は当たり前のようなことだけれど、当たり前じゃないから、そんなかけがえのない時間と仲間を大切にしてほしい。

(藤野)小さな努力でも裏切らない、努力は必ず報われる!これからも頑張ってほしいと思います!

 

 

現役引退を迎えた3人のたすきが、次の世代に渡されました。

本当に、お疲れ様でした。

今後も小野田高校小倉百人一首かるた部の活躍を願っています。

インタビューありがとうございました!