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防災士として活躍しませんか

防災士とは

防災士とは”自助”“共助”“協働”を原則として、社会の様々な場で防災力を高める活動が期待され、 そのための十分な意識と一定の知識・技能を修得したことを日本防災士機構が認証した人です。

  • 自助 : 自分の命は自分で守る。
  • 共助 : 地域、職場で助け合い、被害拡大を防ぐ。
  • 協働 : 市民、企業、自治体、防災機関等が協力して活動する。

防災士の役割

防災士に期待される役割については、認定特定非営利活動法人日本防災士機構の防災士教本より、次のとおり事例を提示しています。防災士それぞれによって、取り組める内容は違うと思いますので、自身が出来る範囲内での活動を行って下さい。

防災士の役割
平常時

自分の身のまわり、家庭の防災・減災対策の実施

地域などにおける防災意識の啓発活動、訓練・研修などの実施や参加

災害時 消防や警察、自衛隊などの公的支援が到着するまで、被害の軽減を図り、消火活動や救出救助、避難誘導などを行う
災害発生後 自治体など公的組織や防災ボランティアと協働し、避難所運営や被災者支援活動を行う

山陽小野田市防災士育成事業

市では、防災士の資格を取られた方で地域で活躍する方に対して、最大1万円の補助をしております。

詳しくは→山陽小野田市防災士育成事業

女性防災士も活躍しています。

 山陽小野田市の防災士認定登録者数の男女割を見ると、女性の割合は16%となっており、全国平均値にほぼ近い数値となっております。 防災士は、男女問わず活躍できる資格であり、また、女性視点での防災・減災対策も必要となりますので、男性のみならず、女性の積極的な受講申し込みをお待ちしています。

市内の防災士の活動事例

各校区の防災訓練で、防災研修、炊き出し、救急救命講習を行うなど、様々な活躍をされています。

各校区の防災訓練はこちらをご覧ください。

全国の防災士の活動事例

日本防災士機構掲載の防災士活動事例(外部リンク)