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災害時、一刻も予断を許さない状況では、自分たちで自らの身の安全を守り、隣近所の方たちと協力し、被害を少なくすることが大切です。
山陽小野田市では、地域や自主防災組織の防災リーダーを育成するため、社会の様々な場で減災と地域防災力向上のための活動が期待される防災士資格の取得に当たり、必要な研修に要した経費の一部を補助する防災士育成補助金を交付しています。
◎防災士とは
防災士とは、自助・共助・協働を原則として、社会の様々な場で防災力を高める活動が期待され、そのための十分な意識と一定の知識・技能を修得したことを、日本防災士機構が認証した人です。
◎防災士に期待される役割
防災士には、家庭・職場・地域のさまざまな場で多様な活躍が期待されています。その役割は大きく分けて3つあります。
・災害時の、公的支援が到着するまでの被害の拡大の軽減。
・災害発生後の被災者支援の活動。
・平常時の防災意識の啓発、自助・共助活動の訓練。
補助金申請の手続きについては、以下の資料をご覧ください。
◆ 山陽小野田市防災士育成補助金交付要綱 PDFファイル[178KB] Wordファイル[66KB]
◆ 申請から補助金交付までの流れ [PDFファイル/104KB]