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史跡周防灘干拓遺跡高泊開作浜五挺唐樋保存活用計画を策定しました
江戸時代以降、山口県の瀬戸内海側では「開作」と呼ばれる干拓地が多くなっていきます。
開作事業の中でも初期に行われ、最大規模の事業であったのが「高泊開作」で、関連する遺跡の一つが、「周防灘干拓遺跡高泊開作浜五挺唐樋」です。平成8年(1996)3月に国史跡に指定されました。
この史跡を後世まで保存し、貴重な地域の宝として守り伝えていくための指針となる保存活用計画を令和6年(2024)3月に策定しました。
史跡周防灘干拓遺跡高泊開作浜五挺唐樋 保存活用計画 [PDFファイル/36.15MB]