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都市計画マスタープラン
都市計画マスタープランとは
「都市計画マスタープラン」とは、都市計画法第18条の2に定める「市町村の都市計画に関する基本的な方針」のことであり、市民の意見を反映しながら、市の都市計画(まちづくり)に関する基本的な方針を示すものです。具体的には、市のまちづくりの現状や各種計画の位置づけを踏まえながら、第二次総合計画で示された基本理念と将来都市像を都市計画の分野から実現化していくために必要な土地利用、都市施設整備のあり方を示しています。
役割と位置づけ
役割
- 土地利用計画や、道路、公園などの都市施設の整備、市街地整備といった個別の都市計画を決定、変更、実施するための指針となります。
- 個別の都市計画がバラバラに進められないよう、相互調整を行います。
- 市のまちづくりの方向性をわかりやすく示すことで、行政と市民との協働によるまちづくりが円滑に進められるようになります。
位置づけ
- 山陽小野田市総合計画や県が定める都市計画区域の整備、開発及び保全の方針などの上位計画に即して定められます。
構成
- 市の現況と課題を把握したうえで、まちづくりの基本目標を定めます。
- 市の全体構想と4つの地域に区分した地域別構想から構成されます。
- 全体構想では、将来都市構造と土地利用、都市施設などの都市計画に関連する分野別の方針を示します。地域別構想では、地域独自の特性、地域住民の視点を基に各地域の将来像とまちづくりの方針を示します。
山陽小野田市都市計画マスタープラン(令和元年12月改定)
市では、平成21年3月に山陽小野田市都市計画マスタープランを策定し、都市づくりに関する様々な施策に取り組んできました。その策定から10年が経過し、人口減少や少子高齢化の進展、厳しい財政状況、安心・安全な都市づくりに対する市民意識の高まり等により、都市づくりへのニーズは多様化している中で、持続可能な都市づくりを進めていくため、令和元年12月に改定をおこないました。
本編
・1.都市計画マスタープランとは [PDFファイル/198KB]
・2.現況と課題 [PDFファイル/824KB]2.現況と課題 [PDFファイル/758KB]
概要版
閲覧
改定した山陽小野田市都市計画マスタープランは、山陽小野田市ホームページのほか、都市計画課、図書館、各公民館に
てご覧いただけます。
また、都市計画課にて販売をしています。
山陽小野田市都市計画マスタープラン(令和元年12月改定)本編 1,000円 、概要版 無料