本文
こども誰でも通園制度【試行的事業】の実施について
こども誰でも通園制度とは
全ての子どもの育ちを応援し、子どもの良質な成育環境を整備するとともに、全ての子育て家庭に対して、保護者の多様な働き方やライフスタイルに関わらない形での支援を強化するため創設された新たな通園制度です。
山陽小野田市では令和8年度からの全国一律実施に向け、10月1日より試行的事業として「こども誰でも通園制度」を実施します。
実施に伴い、9月1日から利用者の申請を受け付けています。
※詳しい内容につきましてはこども誰でも通園制度募集要項 [PDFファイル/448KB]をご覧ください。
対象
①市内に住民登録があり、現に居住している子ども
②生後6か月から満3歳未満の子ども
※3歳の誕生日前日に対象外となります。
※実施施設の受入可能月例に満たない場合は利用できません。
③幼稚園、認可保育所、認定こども園、地域型保育事業所、企業主導型保育施設に在籍していない子ども
利用の流れ
1.利用申請(9月から)…電子申請または窓口・郵送にて申請
⇩
2.審査・認定…利用者が利用条件を満たしているか審査
⇩
3.認定決定…申請後、10日程度で審査結果を通知します。登録されたアドレス宛に【こども誰でも通園制度総合支援システム】のアカウント発行の通知をします。
⇩
4.事前面談…初めて利用する施設は事前面談が必須です。【こども誰でも通園制度総合支援システム】にて予約をしてください。
⇩
5.利用予約…利用施設が定めている締切日までに利用予約を行ってください。利用日は施設が受入可能な日時でないと利用できません。
⇩
6.利用開始(10月から)…【こども誰でも通園制度総合支援システム】で施設のQRコードを読み取り使用開始してください。
⇩
7.利用終了…【こども誰でも通園制度総合支援システム】で施設のQRコードを読み取り使用終了。
実施施設
令和7年度は3つの施設で実施します。利用についてのご質問は各施設にお問い合わせください。
施設名 | 住所 | 電話番号 | 保育形態 | 受入年齢 | 実施日時 | 予約締切 | HP | 食事提供 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
高千帆小百合 幼稚園 |
くし山一丁目31番1号 | 0836-84-1958 | 在園児と合同 | 2歳児 |
毎週金曜日 午前10時~12時 |
利用希望日の3日前 | https://www.takachihosayuri.com/ |
原則なし ※食事の持参は可能です。事前にご相談ください。 |
認定こども園 小野田めぐみ幼稚園 |
稲荷町3番25号 | 0836-83-3236 | 在園児と合同 | 0歳6か月~2歳児 |
毎週月曜日~金曜日のうち4日間 午前9時30分~11時30分 |
利用希望日の1週間前 | https://onoda-megumi.sakura.ne.jp/ | なし |
ねたろう保育園 | 桜二丁目3番21号 | 0836-71-0220 | 在園児と合同 | 1歳児~2歳児 |
毎週月曜日~金曜日 午前9時30分~10時30分 午前10時~午前11時 |
利用希望日の2週間前 | https://www.city.sanyo-onoda.lg.jp/soshiki/20/netarou.html | なし |
※各園とも、祝日・年末年始(12月29日~1月3日)、園で行事のある日は利用ができません。持参する物等は実施施設により異なりますのでご注意ください。
利用時間・利用料金
1人あたり月10時間以内
※実施施設により利用時間、対象年齢は異なります。
・利用料金
生活保護法による被保護者世帯・・・0円
市町村民税非課税世帯・・・60円
要保護・要支援家庭・・・150円
上記以外の世帯・・・300円
※給食、おやつの提供を受ける場合は別途料金がかかります。
申請方法
こども誰でも通園制度を利用するには事前に申請が必要です。
下記の方法で申請してください。
①電子申請
山陽小野田市こども誰でも通園制度電申請フォーム【https://shinsei.pref.yamaguchi.lg.jp/SksJuminWeb/EntryForm?id=f8V6DfRB】にアクセスし申請してください。
⇩二次元コードはこちら
②窓口・郵送による申請
乳児等通園支援事業認定申請書に必要事項を記入のうえ、子育て支援課の窓口へ提出または郵送してください。
山陽小野田市乳児等通園支援事業認定申請書 [Wordファイル/8KB]
●申請した内容を審査し、利用認定した後、こども誰でも通園制度総合支援システムのアカウントIDを発行します。
利用者はアカウント発行後、こどもの情報管理、事前面談、施設検索、利用予約等を行ってください。
※こども誰でも通園制度総合支援システムとは、こども誰でも通園制度を利用するうえで自治体(市)・事業者(施設)・利用者に提供されたシステムです。施設の面談予約や利用予約ができます。
利用方法は、こども誰でも通園制度総合支援システムマニュアル【利用者】 [PDFファイル/2.84MB]をご確認ください。
●認定後の内容変更・認定の取り下げの場合
住所等の変更や、認定を取り下げる場合は乳児等通園支援事業利用変更(取下げ)申請書に変更内容をご記入のうえ、子育て支援課の窓口へ提出または郵送してください。
利用のキャンセルについて
面談及び利用の予約キャンセルは、利用予定日前日の17時までに総合支援システムで手続きしてください。
前日の17時以降のキャンセル及び当日の利用キャンセルは利用料の負担はありませんが、利用したものとみなし、予約時間を利用可能時間から減算します。詳しくはキャンセルポリシーをご確認ください。
利用の終了
利用中に以下のいずれかに該当となった場合は、本事業の対象外となります。①、②に該当する場合は、速やかに子育て支援課にご連絡ください。
①幼稚園、認可保育所、認定こども園、地域型保育事業所、企業主導型保育施設に入所する場合
②市外に転出する場合
※令和 7 年度は、市外転出後に山陽小野田市の施設でこども誰でも通園制度を利用することはできません。転出後もこども誰でも通園制度の利用を希望する場合は、転出先の自治体にご確認ください。
③3歳の誕生日の前日を迎えた場合