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【厚狭地域交流センター】女性学級 第6回教養講座「落語で笑って健康」を開催しました。

女性学級 第6回 教養講座「落語で笑って健康」

     日  時  : 令和7年10月14日 (火曜日) 9時30分~11時00分

    参加者   : 24名 

     講師の先生   
     講師の先生

     講座の様子
     講座の様子

 

講座概要

 第6回目の女性学級は、由宇亭 拓の輔こと塚田 拓司 先生をお招きして「落語で笑って健康」をテーマにご講演いただきました。

 今回の講座は自作落語・古典落語・人権講話の三部構成。軽快な語り口の自作の新作落語に、会場は早くも笑いに包まれました。古典落語では、江戸時代の身分制度の中で、庶民が笑いを通して上下の隔たりを吹き飛ばし、平等の感覚を育んできたことが紹介されました。

 続く講話では、作家・三浦綾子さんの「言葉は力である。ひと言が命を奪うことがあれば、人生を変えることもある」という言葉が紹介され、言葉の重みを改めて実感しました。また、講座の中で紹介された「ありがとう」「うれしい」「さすが」「すごい」「すばらしい」の “ AU3S ” という誉め言葉が印象的で、日常の中で意識して使いたいと思いました。

 最後に、障がい福祉ふれあい作文コンクール文部科学大臣賞受賞作品「障がいのある人たちと関わる皆さんへ」が朗読され、障がいを持つ妹を想う兄の健気な姿に、受講者の多くが胸を打たれました。

 笑いと優しさにあふれる、心温まる講座となり、言葉の大切さを学ぶことができました。

 

女性学級は、途中からでも受講できます。興味のある方は厚狭地域交流センター(72-0507)までご連絡ください★

   次回第7回目は、11月20日(木曜日) フィールドワーク です。