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令和5年度DX協創プラットフォームを開催しました

DX協創プラットフォームとは

地域課題を解決するために、産(商工会議所)・学(山口東京理科大学)・官(市)が、ともにアイデアを出し、ともに考えながら、スマートシティにおいて提供する新たな価値(サービス)の実装に取り組む「場」です。

令和5年度の取組内容

取組概要

令和4年度の討議テーマの内、事業化されていないものについて、各団体の若手メンバーとベテランメンバーが一緒に、事業化を目指して深掘り討議を行いました。

 
討議テーマ

メンバー

Aチーム 地域の高齢者の困りごと 理科大 学生・教員 9名
Bチーム NPO等の市民活動の支援 商工会議所 手職員・中堅会員 6名
Cチーム LABVと山口東京理科大学を活用した地域活性化 若手職員・課長級職員 9名

 

令和4年度の討議についてはこちら

 

取組のスケジュール

 
日付 内容
令和5年7月13日(木)
  • DX全体の流れ
  • 各チームテーマにおける問題点・困りごと洗い出し
令和5年8月17日(木)
  • 深掘り検討対象の絞り込み
令和5年8月31日(木)
  • 深掘り検討対象の絞り込み(続き)
  • あるべき姿の検討
令和5年9月21日(木)
  • あるべき姿の検討(続き)
  • 課題抽出
令和5年10月5日(木)
  • 課題抽出(続き)
  • 解決策検討
  • 解決策実施案の検討
令和5年10月26日(木)
  • 解決策実施案の検討(続き)
  • 期待効果やコストの検討
令和5年11月9日(木)
  • 最終発表プレゼンテーション準備
令和5年11月24日(金)
  • 最終発表会

 

 

各チームの討議内容

 
チーム名 問題点 あるべき姿 解決策 期待される効果

チーム
  • 地域の高齢者の困り事の相談先がない
  • 支援者(サポーター)不足
  • 困った時に相談・頼れる地域
  • 人と交流し生きがいを感じながら生活する
  • 困り事を抱えた方と支援者(サポーター)をつなぐマッチングアプリ

  • 通いの場を活用したデジタルシェアハウス

  • 困り事の解消
  • 支援者(サポーター)のやりがい
  • 地域ニーズの把握
  • 健康寿命の延伸

チーム
  • NPO等の活動が見える化されていない
  • 若い人等の参加機運が低い
  • 多様なつながりが生まれ、市民が主体的に地域課題を解決できるようになる
  • 市民活動を周知、PR、マッチング等ができるアプリの導入
  • <活動内容の発信を簡単に効果的に行い、広くその活動を認知させることができる
  • 団体への興味関心の増進
  • 団体への加入数増 など

チーム
  • 地域のデジタルデバイド対策

  • 学生の就労環境の不足

  • 企業の人材不足

  • 移動手段の不足

  • デジタルを介した学生と市民が交流し、ともに地域の困り事を解決する
  • 学生と企業が出会い、ともに地域を活性化する
  • 大学(院)が、市民への生涯学習講座をWEB配信や対面で実施する
  • 市と大学が、マッチング・(有償)ボランティアの仕組みをつくる
  • 市と企業が、学生に一定期間、有償でインターンシップをしてもらうモデルケースをつくる。
  • 学生が、企業・市役所の課題をデータを活用して研究する仕組みをつくる
  • 理科大への進学意識の増進、市民の教育レベルが高まる
  • 学生と市民が困り事を解決する中で地域課題について考えるきっかけになる
  • 企業と学生がそれぞれを知るきっかけとなり、地元企業への就職増加が期待できる
  • 課題を学生と共有し、ともに解決することができ、学生の人材育成も図ることができる

討議の様子

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最終発表会

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