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補償金免除繰上償還に係る財政健全化計画
【公的資金補償金免除繰上償還とは・・・】
過去に国など公的機関(旧資金運用部資金・旧簡易生命保険資金・公営企業金融公庫資金)から借入した、年利5%以上の高利率の地方債を繰り上げて返済し、低利率の民間資金に借り換えることによって、将来の利払いを軽くするものです。
今まで公的資金の繰上償還を行う場合は、利子相当分を補償金として支払わなければなりませんでしたが、平成19年度から平成21年度までの3ヵ年に限り繰上償還に係る補償金が免除されます。
補償金免除繰上償還を行うための条件とは財政健全化計画を策定し、その中で補償金免除額に相当する額以上の行財政改革効果を示し、それらの実行が確実であることです。
本市では、一般会計、下水道事業会計、水道事業会計、病院事業会計でそれぞれ財政健全化計画(下水道、水道、病院は公営企業経営健全化計画と言います)を策定し、4会計全て財務大臣及び総務大臣から承認されましたので、ご覧ください。
- 公的資金補償金免除繰上償還に係る財政健全化計画(PDF:192KB)
- 下水道事業公営企業経営健全化計画(PDF:305KB)
- 水道事業公営企業経営健全化計画(PDF:503KB)
- 病院事業公営企業経営健全化計画(PDF:295KB)
なお、財政健全化計画に係る数値等については、平成19年12月に公表しました「山陽小野田市財政計画」に掲げた数値により策定したものとなっています。
【フォローアップ計画】
平成20年3月に公表しました公的資金補償金免除繰上償還に係る財政健全化計画等に、平成23年度の決算数値を反映させてフォローアップ計画を作成しました。
- 公的資金補償金免除繰上償還に係る財政健全化計画 [PDFファイル/302KB]
- 下水道事業公営企業健全化計画 [PDFファイル/266KB]
- 水道事業公営企業経営健全化計画 [PDFファイル/382KB]
- 病院事業公営企業経営健全化計画 [PDFファイル/398KB]
【繰上償還予定額と利子軽減見込額】
各年度ごとの繰上償還予定額と利子軽減見込額は以下のとおりです。
(単位:千円)
平成19年度 | 平成20年度 | 平成21年度 | 合計 | 合計に対する利子軽減見込額 | |
---|---|---|---|---|---|
一般会計 | 3,642 | 184,579 | 486,044 | 674,265 | 83,803 |
下水道事業会計 | 646,578 | 1,562,922 | 178,923 | 2,388,423 | 643,922 |
水道事業会計 | 548,704 | 434,642 | 0 | 983,346 | 195,210 |
病院事業会計 | 328,757 | 159,983 | 0 | 488,740 | 57,320 |
合計 | 1,527,681 | 2,342,126 | 664,967 | 4,534,774 | 980,255 |
問い合せ先
財政課0836-82-1131zaisei@city.sanyo-onoda.lg.jp
下水道課0836-82-1164gesui@city.sanyo-onoda.lg.jp
水道局総務課0836-83-4111suido-soumu@city.sanyo-onoda.lg.jp
病院局総務課0836-83-2355med-soumu@city.sanyo-onoda.lg.jp