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竜王山の山野草を紹介します

 竜王山には、絶滅の恐れのあるものや希少種など、多種類の山野草が生育しています。四季を彩る、貴重で可憐な山野草の魅力に触れてみませんか。

 ※山野草の保全に取り組んでいます。採取はご遠慮ください。

竜王山 山野草一覧

名前・画像 季節 説 明

【ヒトリシズカ】

 ヒトリシズカ

(3月下旬)

花を静御前に例えたもの。土を破り芽が出てきて、やがて4枚の葉が開く。そこには既に花が完成しているという不思議な花である。桜が咲く頃に会える。

【コバノタツナミ】

コバノタツナミ

(4月下旬)

 葉が小さく短毛が生え、花は一方向に偏って咲く。泡立って寄せてくる波を思わせるのでついた名前だと言われている。

 キャンプ場上部道路脇に群生している。

【キンラン】

キンラン

(5月上旬)

 絶滅の恐れのある、非常に珍しい花。生息地の菌類に頼って生きているため、人工栽培は困難。

 竜王山では中腹駐車場の旧トイレ奥に、2000年頃から姿を見せ始めた。

【オカトラノオ】

オカトラノオ

(6月上旬)

 花穂の先端が虎の尾のように垂れ下がるため、この名がついた。かつての一大群落は消滅したものの、今年になり2箇所で小さな群落が出現した。

【ツルニンジン】

ツルニンジン

(10月上旬)

 別名はジイソブ、爺さんの顔のシミに見立てた。花茎は約3センチで根は朝鮮ニンジンに似ている。

 

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