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毎日体重計に乗ろう

 体重は手軽に知ることができる健康のバロメーターです。自分自身の健康状態を知る一つの目安として、まずは体重を毎日図ってみませんか。
体重計の画像です

山陽小野田市の現状

 健康づくりに関する市民意識調査(平成29年度実施)

男性

 40から50歳代の3人に1人は肥満に該当していました。また、20から60歳代の肥満者の割合は29.4%で、健康日本21の目標値である28.0%には達していない状況でした。

女性

 40から60歳代の肥満者の割合が17.2%、20歳代のやせの割合は16.3%で、健康日本21のそれぞれの目標値である19.0%、20.0%を達成できていました。

BMI(Body Mass Index)について

 BMIとは、肥満度を表す指標として国際的に用いられている体格指数です。計算式は体重(kg)÷身長(m)÷身長(m) で求められます。

日本肥満学会の定めた基準

 18.5未満・・・低体重(やせ)
 18.5以上25未満・・・普通体重
 25以上・・・肥満

 とされています。

  標準体重は身長(m)×身長(m)×22 で計算できます。これは、最も病気になりにくいとされている体重です。
 25を超えると脂質異常症や糖尿病、高血圧などの生活習慣病のリスクが2倍以上になり、30を超えると高度な肥満としてより積極的な減量治療を要するものとされています。皆さんも計算してみて、自分の標準体重を認識し、体重管理をしましょう。

 家に体重計がない方も、健診受診の機会や、月1回厚狭地区複合施設で実施している健康相談で計測することができます。ぜひ、受診及びご来所いただき、計測してみませんか。
体重計に乗っている男性の画像です

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  また、山口県が実施している「やまぐち健幸アプリ」では、毎日の体重を入力することでポイントが付与されます。ぜひ、今すぐダウンロードへ。

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