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インフルエンザが流行しています
インフルエンザの流行発生警報の発令について
令和6年12月25日付で、山口県下全域に「インフルエンザ流行発生警報」が発令されています。年末年始で、人流の活発化により更なる感染拡大が心配されます。特に、帰省等で高齢の方と会う場合や、大人数で集まる場合など、感染予防を心がけ、ご自身の体調に気をつけましょう。
引き続き基本的な感染対策をお願いします
高齢者の方や基礎疾患をお持ちの方は、感染した場合の重症化リスクが高いことから、引き続き感染予防対策に御協力をお願いします。
マスクの着用が推奨される場所
・医療機関受診時や医療機関・高齢者施設等を訪問する時
・混雑した電車やバスに乗車する時(新幹線・高速バス等を除く)
・重症化リスクの高い方が感染拡大時に混雑した場所に行く時
手洗い・うがい・換気
外出後、食事や調理をする前、咳やくしゃみをした後は流水で手洗いまたはアルコールによる手指消毒をしましょう。
咳エチケット
主に咳やくしゃみをしたとき、口からウイルスが含まれた小さな水滴が飛びます。普段から咳エチケットに努めましょう。咳やくしゃみがでるときは、マスクやハンカチなどで口と鼻を覆いましょう。
「3つの密」の回避。人と人との距離の確保
流行期において、高齢者等重症化リスクの高い方は、
・換気の悪い場所
・不特定多数の人がいるような混雑した場所
・近接した会話
を避けることが感染防止対策として有効です。
日頃からの健康管理
栄養バランスのとれた食事や定期的な運動、十分な睡眠など、日常的な健康管理に心がけましょう。
人混みや繁華街への外出を控える
特に高齢の方や基礎疾患のある方、妊婦、体調の悪い方、睡眠不足の方は、人混みや繁華街への外出を控えましょう。やむを得ず、外出する時は人混みを避け、マスクを着用しましょう。
適度な湿度の保持
空気が乾燥すると、気道粘膜の防御機能が低下し、インフルエンザにかかりやすくなります。特に乾燥しやすい室内では、加湿器などを使って適切な湿度(50~60%)を保つことが効果的です。
体調に異変を感じたら・・・
医療機関への受診を希望される場合、まずはかかりつけ医等に電話でご相談ください。