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蚊が媒介する感染症の予防について
ジカ熱等の蚊媒介感染症の予防について
平成28年9月9日
デング熱、ジカウイルス感染症及び日本脳炎等の蚊を介した感染症はウイルスを持った蚊に刺されることによって起こります。
蚊を介した感染症の流行地を訪れるときは、十分に注意し、予防対策を行うとともに国内であっても日ごろから蚊の対策を心がけるようにしましょう。
もし、流行地域から帰国し、発熱、懈怠感等の症状がある場合には、医療機関を受診し、医師に渡航先等を伝えて下さい。
蚊を介した感染症は、蚊に刺されないための対策が大切です。予防策として次のことに注意しましょう。
予防策等
(1) 流行地域では、長袖、長ズボンの着用、蚊の忌避剤を使用し、蚊に刺されないようにしましょう。
(2) 特に蚊が多く発生する夕方から夜間にかけて外出する場合や、草むらなどに入る場合などは、蚊に刺されないようにしましょう。
(3) ジカウイルス感染症については、妊婦の方の流行地への渡航を控えてください。やむを得ず、渡航する場合は、主治医と相談の上で厳密な防蚊対策を講じることが必要です。
その他
・(参考)蚊対策リーフレット [PDFファイル/292KB]
※ジカ熱などに関するご相談は、山口県宇部健康福祉センターまでお問い合わせください。 宇部市常盤町2丁目3-28 Tel0836-31-3200