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上手な医療のかかり方について

上手な医療のかかり方について

必要な人が適切なタイミングで安心して医療を受けるためには、一人ひとりの医療のかかり方が大切です。
上手に医療にかかることで、自分自身の金銭的、時間的、体力的な負担が軽減されるだけでなく、医療機関や医療従事者の負担も軽くなります

かかりつけ医をもちましょう

かかりつけ医とは健康に関することを相談できる、身近な医師のことです。気になる症状はまずはかかりつけ医を受診し、必要があれば専門の医療機関や他の医療機関を紹介してもらうことができます。また日頃の状態をよく知っているかかりつけ医であれば、ちょっとした体調の変化にも気づきやすいため病気の予防や早期発見、早期治療が可能になります。

また、歯科も同様に、生涯のお口の健康を相談する身近な存在としてかかりつけ歯科医をもちましょう。

かかりつけ薬局・お薬手帳を活用しましょう

かかりつけ薬局を決めれば、処方薬や市販薬等の重複・飲み合わせの管理をしてくれるため、薬のムダがなくなります。副作用等の相談ができるので、薬を安全に服用することができます。

お薬手帳は、いつ、どこで、どんな薬を処方されたか記録しておく手帳です。手帳を一冊にまとめ、医療機関に受診する際には必ず持っていきましょう。旅先での急な受診、災害、不慮の事故などの非常時にあなたの命を守る手助けをしてくれます。

診療時間内に受診しましょう

休日、夜間、時間外の受診には割増料金がかかります。急病の時などやむを得ない場合を除き、なるべく診療時間内に受診しましょう。

はしご受診(重複受診)を避けましょう

同じ病気でいくつもの医療機関を受診することを「はしご受診(重複受診)」といいます。医療機関を変えると、検査などのやり直しのため、自己負担が増加します。また、体へ負担もかかり、薬の重複投与による副作用が発生する可能性もあります。

やむを得ず医療機関を変えるときは、紹介状をもらうようにしましょう。

休日・夜間の電話相談を活用しましょう

まずは電話相談!~急な病気やケガ等で迷った時~

看護師等が、症状を把握し、適切な助言を行う電話相談を実施しています。
「病院に行ったほうがいい?」「近くの救急病院は?」「救急車を呼んだほうがいい?」など迷う場合にご利用ください。

 
対象 電話番号 時間
子ども
※おおむね15歳未満
#8000
IP電話、ひかり電話など#8000を利用できない場合は
083-921-2755 
毎日19時~翌8時まで
大人
※おおむね15歳以上
#7119
IP電話、ひかり電話など#7119を利用できない場合は
083-921-7119

毎日24時間

救急医療関連情報 - 山口県山陽小野田市公式ホームページ

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厚生労働省|上手な医療のかかり方.jp