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山陽小野田市長コラム(2022年12月1日)

市長の独り言 Vol.67

 激動の2022年もあと1か月となりました。色んな意味で歴史の教科書に残る1年だったと思います。新型コロナウィルスも3年目となり、その対応に十分気をつけながら、本来の社会・経済活動が徐々に戻りつつあります。


 このような環境において、本市では嬉しいニュースがたくさんありました。まずは「ガラスアートのまちづくり」を推進するにあたり、新たにCLASS GLASSブランドを立ち上げました。東京ときららガラス未来館でお披露目展覧会を開催し全国と地域の皆さんにご覧いただきました。今後も本市で活躍されているガラス造形作家さんや関係皆様と連携しながらCLASS GLASSを大きく育てていきたいと思います。


 次に全国初となる官民連携手法LABVによる商工センター跡地開発に向け、山陽小野田LABVプロジェクト合同会社が設立され、2024年3月に工事が完了する予定です。山口東京理科大学の寮を含めた複合施設となりますので、多世代交流の場として地域の賑わいを創出してまいります。


 更にコロナの影響が残る中、徐々に社会経済活動復活の兆しが見えてきました。「3年ぶりに開催」という挨拶を数多くさせていただきましたが、その中のひとつが「中学生市議会」でした。市内6中学校から17名の生徒が出席され、市政に対する意見や新しい施策提案がありました。来年度の事業にいくつか反映していきたいと考えております。この貴重な場面をご用意いただいた、ふるさとづくり協議会の関係皆様に改めて感謝申し上げます。
 

 これからも、市民・団体・企業・学校など多様な方たちと一緒にアイデアを出しながらスマイルシティ山陽小野田を創ってまいります。引き続き「協創によるまちづくり」にご理解ご協力を賜りますよう、よろしくお願いいたします。

 

 最後にお知らせですが、12月1日から市公式LINEを開始しました。希望に応じてリアルタイムで市からの情報が届く、市民の皆様に関心が高い情報を簡単に検索できる、といった機能がありますので、ぜひ「友だち」登録してください。

(12月1日号の広報に登録方法を掲載しています) 

広報はこちらです→広報さんようおのだ/2022年12月1日号 - 山口県山陽小野田市公式ホームページ (sanyo-onoda.lg.jp)

 

 寒さとともに、インフルエンザやコロナ第8波の話も出ています。市民の皆様におかれましては、健康にくれぐれもご留意のうえ、良いお年をお迎えいただければ幸いです。

 

 

 

 

 

藤田市長

 

令和4年12月1日

山陽小野田市長
藤田 剛二