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山陽小野田市長コラム(2022年5月1日)

市長の独り言 Vol.60

 4月13日にリリースされたSTU48の8thシングル「花は誰のもの?」の歌詞は、大変厳しい世界情勢に対する若い女性たちからの純粋なメッセージであり、心を打たれる名曲だと思います。そして、何とこのミュージックビデオに「きららビーチ焼野」と「竜王山」で撮影されたシーンが出てきます。素晴らしい楽曲にピッタリの映像、それが山陽小野田市の風景から作り出されていることに感動しました。多くの皆さんに知っていただきたいと思います。是非YouTubeでご覧ください。
 因みにSTUとは「瀬戸内」の略で、山口県、広島県、岡山県、香川県、愛媛県、徳島県、兵庫県の瀬戸内海に面した7県を拠点に活動する国内6番目のAKB48の姉妹アイドルグループで、今年結成5周年を迎えました。この名曲が全国のファンに愛され、更なる活躍を期待しています。そして、全国からSTUファンの皆さんが聖地巡礼で山陽小野田市へ足を運んでいただけることを夢見ています。

 4月20日、山口東京理科大学・薬学部1年生を対象にした選択科目「学術と地域文化1」にて、昨年東京パラリンピックで見事2つの金メダルを獲得されたパラサイクリング「杉浦佳子」選手が講義をされました。薬剤師でもある杉浦選手が、努力を積み重ねることで、いかに困難を乗り越え素晴らしい結果を出されたか、彼女自身の人生観も含めた内容の濃いお話でした。これから薬剤師を目指す学生にとって最高の講義だったと思います。
 パラリンピックの価値が更に高まる中、逆境を乗り越えて前に進む力「レジリエンス」という言葉も注目を浴びました。杉浦選手は正しく「レジリエンス」を実行に移している方であり、人間的な魅力もあり、大変尊敬できるアスリートです。7年前から、日本パラサイクリング連盟ナショナルチームの皆さんに、山陽オートレース場にてキャンプ合宿していただいており、ご縁のある選手が金メダルを獲得されたことを大変嬉しく、誇りに思います。これからも、山陽小野田市はパラサイクリングを応援したいと思いますし、次回パリ五輪での活躍をお祈りしています。

 

 

 

 

 

 

藤田市長

 

令和4年5月1日

山陽小野田市長
藤田 剛二