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山陽小野田市長コラム(2021年2月1日)

市長の独り言 Vol.45 

 

 新型コロナウィルスの第3波が全国に蔓延しています。1月には11都府県に再び緊急事態宣言が発令され、各地でクラスターの発生が報告されていますが、年明けから本市においても34人の感染が確認されるなど予断を許さない状況が続いており、日々の基本的な感染症対策の実践がますます重要となっています。昨年の今頃、世界的な流行が伝えられてから早や一年が経過し、市民や企業の皆さんには、コロナ疲れもあろうかと思いますが、やはり全国民が一致団結してコロナに向き合うしか手がありません。引き続き感染防止対策の徹底についてご理解ご協力を賜りますようお願いいたします。
 なお、本市独自の経済・生活支援策として昨年秋にお配りしたスマイルチケットの有効期限が2月末に迫っています。まだ使われていない方もおられるようですので、ぜひご活用ください。


 さて、小野田高等学校小倉百人一首かるた部が中国大会で見事優勝を飾り、3月の「高校生かるたグランプリ」に出場することになりました。かるた部の皆さんには、1月1日号の広報の表紙を飾ると共に、1月15日号の新コーナー「きらりと光るまちの人SMILE UP!」にも登場していただきました。つらい日々が続く中でも、夢と希望をもって地道に努力を重ねてこられた皆さんに、かるたのまち山陽小野田市を代表してエールを送ると共に、更なるご活躍をお祈りいたします。
また、今年4月から、県立おのだサッカー交流公園が県から市へ移管されます。市としてこれまで以上にスポーツ交流拠点としての活用に取り組んでいきますが、新たに就任された渡邉監督率いるレノファ山口は、ここを練習拠点として2年かけてJ1昇格を目指すと力強い宣言をされました。「レノファに会えるまち山陽小野田市」として、本市ならではのレノファとの関わりをさらに深めていきたいと思いますので、いよいよ2月28日に始まるJ2リーグ、「決起」をスローガンに掲げ、その初戦をホームゲームで迎える新生レノファ山口に力強い声援をお願いします。

 コロナだけではなく、この冬は昨年に比べても厳しい寒さにみまわれています。体調管理が難しい毎日ではありますが、市民の皆さんにおかれましては、どうぞご自愛のほどお願い申し上げます。

 

藤田市長

 

令和三年二月一日

山陽小野田市長
藤田 剛二