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山陽小野田市長コラム(2019年5月1日)

市長の独り言 Vol.24

 

 いよいよ「令和元年」がスタートします。

 万葉集の文言から引用され、安倍首相の談話では「人々が美しく心を寄せ合う中で、文化が生まれ育つという意味が込められており、一人ひとりの日本人が明日への希望とともに、それぞれの花を大きく咲かせることができる、そうした日本でありたいとの願いを込めた」とのことでした。30年3ヶ月23日間(11,070日間)の多様性に満ちた「平成」という時代が終わり、前の時代が残した数々の課題を抱えつつも、激変する新たな開花の時代を前向きに生きていくことが大切だと思います。

 令和の時代に本市が目指すゴールは、

・子どもからお年寄りまで、すべての世代の方々が笑顔で暮らせるまち

・赤ちゃんや子どもたちの元気な声があちらこちらで耳に届くまち

・みんなで楽しく相談しながら子育てができるまち

・地域の人たちが互いに支え励ましあいながら安心して暮らせるまち

・児童、生徒、学生たちが自分のやりたいことに向かって一所懸命生きているまち

・すべての仕事が人から感謝され、やりがいを感じられるまち

・世代間交流が盛んで、みんなで仲よく元気よく暮らせるまち

・文化やスポーツを楽しみ、心身ともに健康で潤いのある時を過ごせるまち

・笑顔で年を重ねられる「スマイルシティ山陽小野田」で生まれ、育って、訪れて、住んで本当に良かったと実感できるまち

 これが、私たちが目指す「活力と笑顔あふれるまち」の姿であり、「協創」の取組みのもと、みなさんとともに、明日への希望とともに、一人ひとりが花開く新しい時代を創っていきたいと思います。

 今日は10連休の真っただ中という人もいらっしゃるでしょう。「大化」から始まり、248番目となる「令和」(Beautiful Harmony:美しい調和)という新元号の意味を少し考えてみることも良いタイミングかも知れません。

 市民の皆さん、新しい時代の中で、一緒に「スマイルシティ山陽小野田」を創っていきましょう。

 

  

 

 

 

 

藤田市長

 

令和元年五月一日

山陽小野田市長
藤田 剛二