本文
山口県産業ドローン協会と災害協定を締結しました
趣旨
地震や豪雨などにより大規模な災害が発生した場合、土砂災害の程度や二次災害の発生の有無、
洪水による浸水範囲の確認など、現場の被災状況の把握が必要となります。
また、本市が所有するドローンの活用についても、平時から連携し、人材育成や訓練の実施などが重要となります。
これらの対策として、協定を結ぶことにより災害発生時に、ドローンを活用し、迅速に災害現場の映像や
画像などを撮影することにより、災害状況を迅速に把握することを目的としています。
また、平常時においても情報交換や防災訓練への参加などを通じ、災害時に円滑な連携が行えるように努めます。
名称
災害時におけるドローンを活用した支援活動に関する協定
協定の主な内容
大規模災害発生時等に以下の支援活動を実施する。
・災害発生現場等の被災状況の把握
・被災者の捜索
・物資の運搬
・防災訓練等への参加
・ドローンを活用するための人材育成 他
関連資料
調印式
日時 : 令和元年9月25日11時から
場所 : 市長応接室
調印式の様子