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厚狭川洪水ハザードマップを更新しました。
厚狭川洪水ハザードマップとは
近年、全国各地で大雨による河川の氾濫や土砂災害が頻発しています。洪水時の被害を最小限にするためには、平時から水害リスクを認識したうえで、氾濫時の危険箇所や避難場所についての正確な情報を知っていただくことが何より重要です。
そこで、山口県は、厚狭川において、想定される最大規模の降雨(2日間の総雨量552mm)により氾濫した場合に想定される被害を令和2年10月に公表しました。
公表された情報は、次の5項目です。
○想定最大規模の降雨による洪水浸水想定区域図(2日間の総雨量552mm)
○想定最大規模の降雨による浸水継続時間(2日間の総雨量552mm)
○計画規模の降雨による洪水浸水想定区域図(2日間の総雨量322mm)
○家屋倒壊等氾濫想定区域(氾濫流)
○家屋倒壊等氾濫想定区域(河岸浸食)
掲載場所 → 厚狭川(下流部)洪水浸水想定区域図(山口県ホームページ)
山陽小野田市では、この浸水想定区域の更新を受け、「厚狭川洪水ハザードマップ」を令和4年3月に更新しました。
山陽小野田市厚狭川洪水ハザードマップ
山陽小野田市では、大雨が降って災害が起きそうなとき、どのようにして自分や家族の命を守るか、考えていただくため次の項目を記載した「厚狭川洪水ハザードマップ」を作成しました。
(マップ面)
○想定最大規模の降雨による洪水浸水想定区域図(2日間の総雨量552mm)
○家屋倒壊等氾濫想定区域(氾濫流)
○家屋倒壊等氾濫想定区域(河岸浸食)
○土砂災害警戒区域等の地図
○避難場所、防災関係機関の住所及び連絡先
(情報面)
○災害について知る
○いざという時どうするか考えておく
○災害の情報を得る
○日ごろから備える
日ごろから、危険箇所や避難経路を確認するなど迅速な避難行動や災害応急対応を行えるよう心がけましょう。
情報面
マップ面
厚狭川洪水ハザードマップ(マップ面) [PDFファイル/3.01MB]