本文
『多文化共生セミナー~外国人に伝わる「やさしい日本語」を使おう~』を開催しました
「やさしい日本語」について学びました
令和2年2月7日(金)に、厚狭地区複合施設にて山陽小野田市国際交流協会主催『多文化共生セミナー~外国人に伝わる「やさしい日本語」を使おう~』が開催されました。
講師を務められたのは公益財団法人しまね国際センターの仙田 武司 氏で、市職員や市内にお住いの方など約50名が参加し、これから外国人と接するときに活用できる「やさしい日本語」について、その使い方などを実践を交えながら学びました。
※「やさしい日本語」とは、普通の日本語よりも簡単で外国人に伝わりやすい日本語のことです。
阪神・淡路大震災では、日本人だけでなく、日本語も英語も十分に理解ができず、必要な情報を受け取ることができなかった外国人も多数の人が被害を受けました。そこで、外国人へ災害情報を「迅速」に「正確」に「簡潔」に伝えるために考えられたのが「やさしい日本語」です。
現在では、災害時だけでなく、普段のコミュニケーションでも活用されています。