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地域づくり交付金について

目的

 山陽小野田市地域づくり交付金は、「地区運営協議会」による地域課題解決に向けた取組や、地域の特色を活かした地域づくりのための活動に対する財政支援として交付するものです。

 これまでの市から地域に対して交付している補助金等を可能な範囲内で一本化し、地区運営協議会を設立した地区に対して一括交付することで、地区が自らの裁量で各事業への配分や使途の決定ができる自由度の高い仕組みです。

 

交付対象団体

 交付金の交付対象団体は、各地区運営協議会です。

 

交付対象事業

 協議会が策定する「地域づくり計画」にもとづいて、協議会が取り組む以下の事業を交付金の対象事業とします。

 
   
分野 事業内容(案)
(1)防犯・防災・交通安全 防犯訓練、防犯対策、交通安全見守り等

(2)高齢者支援・子ども・

     子育て支援・健康づくり

敬老事業、高齢者、子どもの居場所づくり、

学校と連携した事業、健康づくりに関するスポーツ活動等

(3)環境美化 道路・河川・公園等の清掃・環境美化活動等
(4)人権啓発・多様な主体の参画 人権教育・人権啓発、女性団体等の支援・育成等
(5)地域交流・多世代交流 地域イベント、伝統行事、地区内外交流事業等
(6)情報収集・広報 地域情報誌の発行、ホームページの運営等
(7)その他 地区の課題解決や活性化に関する活動等

 

交付金の額

 交付金は、次の1~4までの交付区分ごとに算定した金額の合計額を上限とし、毎年度交付します。

1. 基本額

2. 基本事業費

3. 地域づくりプロジェクト事業費

4. 地域選択事業費【今後検討】

1. 基本額

 協議会の事業に要する経費として交付します。

 各協議会に一律100万円

2. 基本事業費

 協議会が実施する交付対象事業に要する経費として交付します。

 〇人口割額

  協議会の区域内の人口×50円

 〇後期高齢者人口割額

  協議会の区域内の75歳以上の人口×450円

  ※人口の基準日は、前年の10月1日とします。

3. 地域づくりプロジェクト事業費

 協議会が策定する「地域づくり計画」にもとづいて、地域の創意工夫により、地域課題の解決に向けた事業や地域の特色を活かした地域づくりのための事業など、協創によるまちづくりを推進するための事業に対して、交付金に加算して交付します。

 

1事業につき 上限30万円

(各地区1年度に2事業まで応募可能)

〈事業内容〉

 次に掲げる取組に関して、協議会において新たに実施しようとする事業で特に地域づくり計画の実現が期待でき、又は地域課題の解決を図ることが期待されると認められる事業。

(1)人口減少及び少子高齢化対策の取組

(2)地域資源活用の取組

(3)広域交流の取組

(4)移住・定住促進の取組

(5)その他地域課題の解決が図られると認められる取組

4. 地域選択事業費【今後検討】

 今後、市が実施する事業のうち、地域が行った方が効果の見込まれる事業で市長が別に定めるものを別途メニュー化する予定としています。(メニューに掲載する事業は、各地区の希望に応じて選択し取り組むことができます。)

 

制度の見直し

制度の見直しについて

 地区運営協議会の円滑な事業展開を支援するため、一括交付金化する補助金等の追加や交付対象事業及び算定基準等については、定期的に見直しを行います。