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第16回女と男の一行詩入賞作品
男女共同参画社会への認識を深めてもらおうと、身の回りで感じる「男女差別」や「男女共同参画への想い」などを詠んだ一行詩を募集したところ、全国から3,266点の作品が寄せられました。
数々の力作の中から入賞作品が決まりましたので、ご紹介します。(敬称略)
最優秀賞
- 男女の話(わ) つなぐ知恵の輪 社会の和
(兵庫県神戸市:長谷川 貴志)
優秀賞
- 男だ女だ叫ぶより 大切なのは お・も・い・や・り
(東京都杉並区:黒田 理恵) - お互いに家事取る父と母の船
(福井県福井市:中川 潔)
入選
- 読み聞かせ しながら先に眠るパパ
(長野県上伊那郡南箕輪村:宮尾 春代) - 母の日に 自分のエプロン 買う息子
(神奈川県横浜市:瀬戸ピリカ) - 発想が 違う男女で いい会議
(神奈川県横浜市:あせくん) - 二人でやったね 子育て 二人でやろうね 親の介ご
(山口県山陽小野田市:三原 正恵) - 得手不得手 伸ばし補う 女(ひと)と男(ひと)
(埼玉県さいたま市:長戸 康孝) - 個を活かし 男女で築く 輝やく職場
(滋賀県長浜市:野口 成人) - あなたにできること 私にできること やる気と理解が出発点
(山口県山陽小野田市:杉本 保喜)
特別賞
- 照れくさい だけどやっぱり 伝えたい たった五文字の 感謝の言葉
(山陽小野田市立小野田中学校:榎本 由里香) - 私たち だれの仕事も 決まってない 気づいた人が やればいい
(山口県立小野田高等学校:濱田 詩穂)